[かわいい]
[ぴかぴか(新しい)]
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[るんるん]
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2012年より心機一転、ブログを移動したいと思います。
http://mizhome.blog.fc2.com/
にお越し下さい!

音楽っていいな~ [音楽]

さて、今日は6月中旬から行くお船でのコンサートの合わせをしてきました。

テノール竹チャンマンはインフルエンザ後に気管支炎でダウン。。。
それでも本番がぎっちりで忙しそうで、心配です。
乗船までには治りますように。ナムナム。

歌い手は身体が楽器。その調整の大変さはオーボエにも負けないと私は思います。

気候によっても、体調によっても、歌い手の気分によっても、そしてなんでもないときでも理由無くコロコロ変わるこの楽器。

「女心と秋の空」よりむしろ、「政治家と歌い手の喉」の方が現実に身にしみる。


苦労は絶えませんが、歌を歌っていて幸せだな~と感じること。


それは、素敵な音楽にめぐり合えて、それが、まぁなんとか歌えるということ。

そして、一番の喜びは、私が好きだな素敵だなと思って大事に歌いたい一曲を聴いて、他の人が「あの曲いい曲だね~。」と共感してくれるとき。


きっとその曲をもっと上手に歌える人はたくさんいると思うけれど、私の解釈を、私の心を、通した歌を、いいなって思われるって、なによりなによりうれしいことだ。

もともと作曲家さんがくださった美しい曲を、そのまま美しいものとして表現できる歌い手になりたいです。

一生の目標だな。がんばるぞ。


お船には、素晴らしいヴァイオリニストのデンデンさんとジンジンさんとこれまた息もぴったり、色気たっぷりのチェリストのボスイズミさんとたつきさん。そして、美しい編曲をなさってくださっている作曲家イクラさん、おなじみテノール竹チャンマンの7人で行きます。
みんなキャリアも実力も、私の頭上かなたにあるかたばかりです。


こういうお仕事をいただけて、音楽を本当に愛する音楽家の人たちに出会うことが増えてきました。

いろんなものを得てこれたらいいな。感謝、感謝です。


お客様に、よい音楽を届けられますように。



最近やるきむんむんみず穂。

フィットネスも始めました。

体力ないと歌えないしね。ムキムキになってやる。ムン[パンチ]


明日は、マエダ門下音楽勉強会だ[るんるん]

ファイティーン!!!

2011-05-19 [音楽]

ご無沙汰しております。

久しぶりにパソコンを開きました。

気がつけば5月も半ばを過ぎ、4月から続いている1週間毎の本番期間もいよいよ終盤に差し掛かりました。


先日15日は当日まで歌う順番も、歌う曲もあやふやなままで、リハーサル時に時間オーバーが判明してプログラムを修正し直す!という、いつもと違うスリルを味わいました。

15日、そして、来週23日のコンサートは、どうやら読売新聞さんが企画運営をしているコンサートのようで、新聞広告を見た音楽好きの方々が、たくさんいらっしゃいました。

入場料は1000円とのこと。周知が遅くなり、申し訳ありませんでした。


15日のプログラムを参考に、23日の曲目をここで、紹介したいと思います。


ジャジャン。


【読売名曲アルバム】
初夏を彩る名曲ロマンの旅

5月23日(月)18:00会場 18:30開演 すみだトリフォニー小ホール


竹下みず穂(ソプラノ) 宇都宮三花(ピアノ)
・市の花屋  (高田三郎 作曲)
・「ポギー&ベス」より、サマータイム(ガーシュイン作曲)
・オペラ「マノン」より、マノンのガボット(マスネ作曲)

竹内俊介(テノール) 宇都宮三花(ピアノ)
・母(小松耕助 作曲)
・オペラ「魔笛」より 美しい絵姿(モーツァルト作曲)
・オペラ「ドン・ジョバンニ」より 私の恋人を慰めてください(モーツァルト作曲)

竹下みず穂 竹内俊介 宇都宮三花
オペラ「椿姫」より乾杯の歌(ヴェルディ作曲)

ピアノ独奏 宇都宮三花
・ノクターン 作品9-1番 2番(ショパン作曲)
・子犬のワルツ(ショパン作曲)
・愛の夢(リスト作曲)

日本の歌・世界の歌

・夏はきぬ(弦楽三重奏)・マンマ(竹内)・貴方が欲しい(竹下)・帰れソレントヘ(竹内)・みかんの花咲く丘~夏の思い出(弦楽三重奏)・初恋(竹下)

ピアノ三重奏(フォーレ作曲)

他・・・

ソプラノの島田佳子さんも歌われます。くちなし などの名曲を歌われると小耳にはさみました。

しかし、実際に何を歌うかは、当日のお天気による。ではなく、当日の出演者の厳密な話し合いにより決定されるので、何が出るかはお楽しみにってことで[わーい(嬉しい顔)]

うーん。どきどきしますね。


そして、明日からは長野に行ってきます。

峰の原高原レストラン「プレジール」というところで、テノール竹内俊介さん、サックス大和田雅洋さん、ピアノ原田愛さんとともに、オペラありーのポップスありーの花火ありーの、弾けたコンサートをやってきます[るんるん]


初めてのサックスとのコラボレーション!!!素晴らしい演奏家の演奏を感じて、またなにか新たな発見をしてきたいと思います[いい気分(温泉)]



歌えるって本当に幸せ[黒ハート]
がんばってきます。

Was du mir bist [音楽]

「私はあなたにとって何なのよ!!」


今もどこかでこの言葉が吐かれ、一つのカップルが終わりを迎えようとしているかもしれない・・・。

相手に詰め寄るだけではなく、たまには、「私」と「あなた」を入れ替えてみるのもいいかもしれぬ。


本日題材に取り上げるのは、こちら、

Was Du mir bist...  「あなたは私にとってなんなのよ・・」

オーストリア出身、アメリカ国籍の天才、コルンゴルドさんの作品Op.22 の第一番目の曲である。

始めに、
Meiner Mutter gewidmet  我が母に捧ぐ 
と書かれている。

以下、歌詞。Eleonore van der Straten 作詞       (竹下訳)



Was Du mir bist? あなたは私にとって何であろう ?

Der Ausblick in ein shönes Land,   それは美しい土地の風景だ

wo frucht belad'ne Bäume ragen,   そこにはたわわに実った果物の木が立ち

Blumen blühn am Quellenrand.    泉の縁には花という花が咲き誇っている。

Was Du mir bist?         あなたは私にとって何であろう?

Der stern' Funkeln, das Gewölk durch bricht, それは群れをなす雲の間をぬって輝く星

der ferne Lichtstrahl, der im Dunkeln spricht: そのはるか遠くの光は 暗闇の中に話しかけるのだ

O Wand'rer, verzage nicht !     旅をするものよ 恐れるな! と。

Und war mein Leben auch Entsagen,   私の人生はあきらめそのものだったし

glänzte mir kein froh Geschick   私に喜ばしい運命をも照らしてはくれなかった

was Du mir bist?         あなたは私にとって何であるのか?      

Kannst Du noch fragen?      まだ問いかけるのですか?

Was Du mir bist:         あなたは私にとって何であるのか?

mein Glaube an das Glück.     それは、幸福を信じる私の信念である



この曲を初めて知ったのは去年の秋のこと。

音楽の美しさにまず惹かれた。

コルンゴルドの母への愛を思った。と、同時にあまりの愛情表現になかなか入り込めなかった。

「私にとってどういう存在か。」
その応えが、はじめは美しい風景に例えられ、励ましになり、最後には信念となっている。

この、あまりにも感情豊かな、ストレートな愛情表現は、なかなか日本ではみられない。

「かあさんは 夜なべをして、手袋編んでくれた・・・」

その後ろ姿の情景に、母の愛と、子供の気遣いが匂い取れる。そんな、香りの豊かさが日本の愛情表現の特徴だと思う。


だから、やっぱり欧州は感覚が違うんだな~、コルンゴルドさんは情熱的なひとだな~~と思いながら歌っていた。


しかし、3月に起きた地震のあと、被災して大変な思いをしている人々の姿を見て、自分を省みて、実家を思って、ふと思ったことがある。


母は、もしかしたら母国のことでもあるのかな~~と。


そう考えて自分の中でこの曲がすぅっと体の中に入ってきた。


コルンゴルドさんはオーストリア生まれだが、まぁいろいろあって、戦争もあって、ユダヤ教ということもあり、アメリカからなかなか祖国に帰れなかった人だ。


自分の生まれた土地に帰れないとはどういう気持ちなのだろうか。

会いたい人に会いに行けないとはどういう思いだろうか。


歌詞の中の、風景の例えは、生まれた町の美しい情景を彷彿させるものかもしれない。

国を思い、「負けてはいけない。」と思ったのかもしれない。

祖国の美しさを思い、「幸せはきっと来る。」と信じたのかもしれない。



こういうことを、復興にむけて力を尽くす人々の姿や、がんばろう日本ムードに重ねて、思った。


愛するものがあるということ、懐かしむ場所があるということ、それは、幸せを信じる力になるんだなぁ。


正しいかはわからないが、これがこの歌に対する私の解釈である。


楽譜を見ていくと、もっともっといろんな気持ちが見えてくる。

それを譜面なしに説明できる文章力がないのが惜しまれる。



きっと、もっと勉強すれば、もっともっと、音楽と向き合えば、まだまだたくさん新しい発見や解釈が生まれるだろう。
ほんの小さな事だけど、少しでも理解できると(自分なりに納得のいく解釈ができるという意味)この曲に対しての愛情が何倍にもなるんだな。





大好きな曲を、明日の本番で歌えることに感謝したい。



よいステージになりますように[ぴかぴか(新しい)]



(*ドイツ語訳は自分なりのものなので、もし間違っていたらぜひ、ご指導お願いします。)
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モノリスコンサート そして、初めての胃カメラ検査 [音楽]

もう先週のことになりましたが、4月20日(水)、新宿のモノリスビルでランチタイムコンサートを行いました。
ピアニストは、大学同級生の なおえこ さん[かわいい]

彼女は仙台に実家があり、あの地震が起こる10分ほど前に仙台駅に降り立ち、実家に向かって歩いていたと言うことです。今回のコンサートももしかしたら出られないかもしれないという状況でしたが、いろんな人たちの復興への努力により、東京に戻ることができ、一緒に音楽することができました。

本当に、それだけで うれしかった このコンサート。


ビルの吹き抜けのロビーで、教会のような響きにも、温かなお客様たちにも助けられて、なんとか、転ぶとか滑るとか鼻血を出す、などの事故もなく、無事に楽しいひと時を終えられたこと、

このコンサートを紹介してくださったK氏、コンサートを企画しいろいろと面倒をおかけしてしまったチェリー井氏、聴きに来て下さったお客様、応援してくださった皆様に。

本当に、ありがとうございました。


まだまだひよっこなのでなかなか本番に恵まれることはありません。
コンクールやアンサンブルやボランティアではなく、コンサート一本をソロで歌って、お金をいただいて、という舞台は、たぶん今回が初めてなんじゃぁなかろうかという次第でありまして・・・・。

4月に記念すべき第一歩でした。ばんざい。

目をつぶって、じっくり聴いてくださっていたおじさまや、私の拙い曲目解説に頷きながら聞いてくださったおばさまや、遠くからじっと見てくださったスーツ姿の男性や、にこにこしながら見守ってくださった方や美しい赤いバラの花束をくれた方・・・・あの風景は忘れたくないなと思います。


反省は、そりゃまぁ、た~~~くさんあります。

一つに、スタミナ。

二つに、トーク力。

三つに、構成力。

あとは全て声楽的な、音楽的なことがたーーくさん。。



もっともっと努力して、よいステージにしていきますから、また聴きに来てくださると大変に大変にうれしいです。



一つの、たった40分の舞台で、とても消耗して、なんだか胃がおかしくなり(いや、もともとおかしかったので)、初めて胃カメラ検査をしてきました。(この本番のせいではなく、たぶん続いた緊張や地震とかがあったのが原因だと思いますが。)

周りの人たちから、胃カメラはきついきついと言われていたものですから、そらもう、ドキドキのバクバクで病院に行きました。
注射を打たれてものの30秒も経たないうちに、あらまぁ。うっかり寝てしまって、全く胃カメラの実感がありません。
気がついたら終わってました。およ。

私の、初胃カメラ体験は、初睡眠導入剤の威力の体験に切り替わってました。

いやぁ、あんなん打たれて起きていられる人いるのかしら。
コロッと寝てしまった私は、意志薄弱の証かしら。
などなど考えつつ、

強引な薬剤の威力や、うんざりするほどの薬の量と、手痛い請求書に、「やっぱり病院は好きやない。」とつぶやきながらふらふらと帰宅した、そんなオフの昼間でした。

胃もだんだん元気になってきましたし、さぁ、気を入れなおして次の本番です!!

4月27日(水)文京シビックのロビーで、またまたランチタイムコンサート[わーい(嬉しい顔)]

曲目は今回初めて歌う曲がほとんどなので、不安はつきませんが、明るいお昼になるように精一杯がんばります。


やほほーーーーい[るんるん]


[るんるん][るんるん]

クリスマスコンサート@お茶大 [音楽]

めっきり冬ですなぁ~。ふ~~。(with hot green tea)

そして、近づいてきましたなぁ~。

クリスマス。






年末。



掃除しなくちゃ[ふらふら]


竹下さんちは、次々に課せられる参考書と英語プリント、そして楽譜群に、床および平らというところは全て占拠されております。つまり、散らかっております。

目下、サンタさんにお望みの品は、大きな部屋(収納抜群)であります!


さて、タイトルにもありますように、クリスマスイブ、つまり、12月24日には、なんと我が母校お茶の水女子大学でちょっとしたコンサートをさせていただくことになりました。

図書館のラウンジ(?)で歌うんだって。with pianist なおえこ
12:30~13:00だって。

一番の疑問は、こんなイブの日に学生が学校の図書館に残ってんのかな?ということなんだけど。

しかし、


ジョージ(世界のジョー、大教授兼副理事長)もくるんだって。

ケータ(ピアノ科教授 趣味:ミニカー収集)もくるんだって。

ママンもくるんだって。


[がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

へたな演奏できないよ~~~~。

あと、2日、集中して仕上げます。
なんとか。


曲目は、クリスマスキャロルとか、マノンとか、ロメオとジュリエットとか、オーホーリーナイトとか、ホワイトクリスマスとか・・・・。

あとなにかな。


まだ最終決定ではありません。


さぁ、どうなるんでしょう。



お楽しみに~~~。



何が怖いって、終わった後に、どうだったかの報告を魔女レアレ先生に電話しなくちゃいけないことだ。

ごまかせないよ~~~。




皆様は、よいクリスマスをお過ごしください・・・・。

感激コンサート [音楽]

夏の船で一緒に演奏したチェリストのコンサートに行ってきた。

「曲の解説はほんとうに鑑賞のよすがになるのだろうか。活字や言葉からの情報で、音を聴き、心に得ることを支えようとするだけだとしたら・・・。だから演奏者は作品の前では、できるだけ『音』以外に自分を刻印することはできるだけ避けたいと思う。・・・・」
という文ではじめたプログラムになぞるように、演奏者三人は特に何か言葉を発することはせず、淡々と自分たちの音楽に集中していた。

何か言ったとしたら、それは、休憩に入る前の「ただ今から20分間の休憩を取りたいと思います。時間はたっぷりとありますので、ゆっくり用を足してきてください。」

のみだった気がする。


プログラムのほとんどが、私の知らない作曲家の知らない曲だった。
そのどれもが、ファンタスティックな演奏だった。

私が得た感激や感動や興奮などは、言葉にしようとするとあまりにも陳腐なものになりすぎて、自分でがっかりしてしまうことがほとんどだから、敢えて自分の感情を記すことは控えたいと思う。

曲は7曲プラスアンコール3曲。

牧歌的な音楽、竹を切ったみたいな光のような音楽、何度も天高く飛んでいきそうな音楽、ルパンみたいな、火曜サスペンス劇場みたいな音楽、上質のワイン片手に聴きたい音楽、格闘技みたいな音楽・・・

同じ人たちが演奏しているのに、捉えかた、感じ方、空間、雰囲気が全部違った。


一緒に行く予定だったテノール竹チャンマンは、風邪でダウンしてこれなかったので、休憩中と終演後に、興奮して支離滅裂の報告メールを送った。


この演奏をきけなかったなんて、竹ちゃんまん、残念無念としか言いようがないと思った。


あ、逆に私だけ聴いちゃってすみません。


すごい演奏って、肩に力はいってないよな~。わたし、いつも力はいってるな~。


どんなに厳しいフレーズでも、激しいメロディでも、どこか冷静でいるよな~。わたし、いつも押せ押せだよな~。

小さなミスとかいっぱいあったとしてもそれすら楽しんで自分の音楽にしている感じだよな~。わたし、ちっちゃいとこにばっかり意識してるな~。

とか、自分と比べて、自分にはまだない部分をいっぱい感じてきました。



今日の感動ポイントは、「曲の解説や愉快な盛り上げトークがなくても、演奏だけでその音楽の素晴らしさを伝えることって本当にできるんだ。」

です。



この前のレオ・ヌッチさんも素晴らしかった。

けど、この前一緒に飲んだり演奏したりした人が、目の前で本当に素敵な演奏をして、新しい美しい音楽の波をもろに被ってしまったという意味において、このコンサートの思い出をちょびっと残したいなと思ったわけです。



家で寝てる場合やないやん。

いろんな音楽に触れたい。
ジャンル問わず素晴らしい演奏を体感したい。

もっと勉強したい。


と思った一日でした。

ミニコンサート [音楽]

昨日、くらしフェスタ東京のメインシンポジウムの付属ミニコンサートが終わりました[るんるん]


池田香代子さんの、なかなか重厚な講演のあとで、トランペットとソプラノの軽い音楽だったので、雰囲気をもしかしたら壊してしまったかもしれませんが・・・・。

一曲目ヘンデルの明るい演奏を終えたあと

カチカチの大島さん(トランペット)の自己紹介

「え~、私が大島健太郎と思います。   ?  あ、いや、・・・と申します・・・・」

クスリッ

会場がなごみ、そのあとは少しずつお客さんが楽しんでいただけているのが感じられました。

大島さんがほぼトークを担当して、曲の紹介をして、演奏に入る。という流れだったので、大変だったろうなと思います。おもしろいトークでした。


いやあ、トーク力の勉強もしないといけないなぁ・・・。

大島さんは来年の4月12日にみなとみらいホールで初のソロリサイタルを開くようです。ぜひ行ってみましょう。


会場を後にされるお客さんからは、

楽しかった~[わーい(嬉しい顔)]

まさかここで生演奏が聴けるとは思わなかった~~[いい気分(温泉)]

と喜びの声をたくさんいただいてありがたい限りでした。


私個人としては、もっと練習が必要だった・・・と自己反省が大きい本番でした。


誰がなんといおうと、自分の理想とする音楽に必死に近づける努力をしてから本番に乗せて初めて、自分の成長があると思えるので、まだまだ甘い自分に喝です。


一番うれしかったコメントは

「本当に歌が好きなんだね~。」

というもの。


はい、好きです[黒ハート]


これからもっともっと勉強して、修行して、たくさん歌を愛して、聴いている人たちに歌の素晴らしさを伝えられる演奏がしたいです。


さて、ここで写真を一枚。コンサート終了後に三人でパシャリ[雷]
DSC02301short.JPG

(ドレスは、大学の先輩に借りたものです。先輩ありがとうございます!!!)


思いかけず、知り合いの方がたくさん来てくださっていてびっくりしました。


アンコールあとに、客席から駆け降りて花束を渡してくださった、素敵な男性の方もいらして、初めての経験だったのでうれしかったです。大役でしたね(笑)ありがとうございました[ぴかぴか(新しい)]


来ていただいた皆様に、助けてくださった皆様に、一緒に演奏した皆様に、感謝感謝です。

貴重な体験を、ありがとうございました[わーい(嬉しい顔)]


最後に、いただいたお花は大事に飾っています。
DSC02306.JPG

さーーて、次の本番に向けてがんばります[次項有]

新しい曲に寄せる情動 [音楽]

今日は 2週間ぶりにレッスンを受けてきました~。


予想通り(喝)

がっちり怒られ・・・・いや、指導されてきました~~~。。。。あうあうあう[ふらふら]


風邪をひいて4日くらいまともに歌っていなかったのが見事に現れた歌だったことよ。

「風邪をひいて・・・」

「It's not good excuse!!」 (良い言い訳にはならないわ!」
と一刀両断。

まっぷたつさ。ひろり~ん。


まぁ、風邪が言い訳になるほど甘い世界ではない。


私には悪い癖がたくさんあって、この一年間何度も何度も同じことを言われて、少しずつ直していって、やっとできるようになって・・・・で、時間が経つとまた悪い癖から始まり。てなことも多くあり[もうやだ~(悲しい顔)]

「あなたは、まず、自分でどの声がいいのかをわかるようにならないといけない。その悪い声を、歌い方を、誰が教えてくれるの?ピアニストは教えてくれない。私は、指摘することだけよ。自分で気付けるようにならなければ、そして自分で直していけなければならないわ。」

とのお言葉が、今日の一番のポイントでしょう。


出直してきます。


ただいま自分のレパートリーを増やすべく、言われた順に新しい曲をたくさん譜読みしています。

今のもっぱらの課題は・・・
S.Barber の”Knoxville summer of 1915” です

英語の歌曲なのに15分くらいあるという大曲です。

初見では

・・・なんだ?   この曲・・・・  変なの・・・・(バーバーさんごめんなさい。)


と思っていたが、


今では



うお~~~むっちゃええ曲やん[るんるん]


と気分ノリノリです。



クラシックは時折辛抱が必要だ。


特に最初と、最後の方が好きです。


歌詞がとても素敵です。



簡単に言うと、 昔を思い出して、母や父たちが生きて一緒に庭の草の上に寝転んでいた、穏やかなときを思って、自分てなんだろう?

と言っているのかな。


はぅっっ・・・[バッド(下向き矢印)]まだ勉強途中なので、浅い解釈。。。。そして文才のない・・・・ことよ・・・。


メロディがねぇ、懐かしい、セピア色に聴こえるのです。

言葉が、ちゃんと詩の朗読のように聴こえるのです。

素敵な曲。


きっと今から大好きになりそうな予感がする曲。

こういう曲は勉強にも熱が入りますね。

いい曲~歌いたい。が、新しく出会う曲に対する感情としてとても大切ですね。

you tubeにあるんですけれど、どうやってアップするのかな。
http://www.youtube.com/watch?v=514RFpsiF5Y&feature=related

レコードがなかなか日本で手に入らないのが悲しいです。

がんばろ。



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