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2012年より心機一転、ブログを移動したいと思います。
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にお越し下さい!
VIVA 黒木 [音楽]
私の故郷は、九州は福岡と熊本の境目あたり、黒木町です。
皆様ご存じ、黒木瞳さんの生まれ育った町です。
八女茶発祥の地です。
そこには、樹齢600年の国の天然記念物、黒木の大藤があります。
そこには、樹齢800年の大楠があります。
そこには、なんとも立派な珍宝岩があります。(このネーミングはすごい・・・。岩を見るともっとすごい・・・。)
自然豊かな、静かで温かな美しい町です。
行き交う人と「こんにちは」と挨拶するのがふつうにできる気持ちのよい町です。
さて、今回私はその黒木町の小学校に歌を歌いに行ってきました。
今まで大人の人ばかりを前に歌ってきた私なので、一桁台の年齢もたくさんいる小学生達にどのようなパフォーマンスをすればよいのか、まったくわかりませんでした。
ちゃんと自分の勉強している曲も歌って、子ども達が慣れ親しんでいる曲も歌って・・・といろいろ考えた結果
プログラムはこちら。
ヴェルディ 作曲 乾杯の歌
山田耕筰 作曲 赤とんぼ
ワーク 作曲 大きな古時計
コルンゴルド 作曲 あなたなしには
ピアノ独奏 モーツァルト作曲 トルコ行進曲
越谷達之助 作曲 初恋
喜納昌吉 作曲 花~すべての人の心に花を~
プッチーニ 作曲 ドレッタの夢の歌
杉本竜一 作曲 ビリーブ
ハーバート 作曲 プリマドンナになりたい
約一時間プログラムです。
だいたい100人くらいと聞いていたのが、行ってびっくり
なんと、幼稚園生や他校の生徒や保護者まで来ていて200人くらいの観客でした。うあ^^。
老若男女もいいとこ!!!
ますます話す内容に悩みます。
たまにクイズや小話、おトイレ休憩など挟みながら、飽きられないようにしなくっちゃっとがんばりましたが・・・・・・・
きっと途中で走り回ったり、おしゃべりしたり、おもらししたり(?)する子がいるんだろうな~~と思っていましたが・・・・
いやぁ、びっくりしました。
黒木の子は、ちゃんと聴いてくれる
ほとんどの生徒が裸足で体育座りをし、好奇心をむき出しにした澄んだ瞳をキラキラさせて、ひとたび話しかけると元気に返事をし笑い大いに発言し、ひとたび音楽が始まると水を打ったように静かに耳を傾け、誠に子どもらしく、健康的な子ども達でありました。
先生達の指導力に感服。
かわいかった~~~~
ビリーブはみんなで歌おう!と呼びかけると、歌いたくて歌いたくてしょうがなかったのでしょう。一斉にバババッと立ち上がり、まぁ、それはそれは素晴らしい元気いっぱいの声で、どの子も楽しそうに歌うのです。
6歳の生徒も、その年齢ではとてもとても難しいであろう曲なのに、歌詞の意味などわからなくても大きな口を開けて歌うのです。すこぶる楽しそうに。
んもう、
か~わい~~~
黒木の土地柄そのものの子ども達に出会えたこと、純粋に音楽と戯れているその姿を目にしたこと。
なんとも楽しい
心ほっこり温まる一時間でした。
東京の学校では歌舞伎の体験だとかバレエ鑑賞とかそんなこともできてしまうけれど、ここはとても小さな町だから、なかなか生の演奏に触れることはないそうです。学校の掲示板に「読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋」とは書いてあったけれど「芸術の秋」とは書いてなくて、学校でも「芸術の秋」を実行するのは難しいのかな~と感じたりしました。
「実際に演奏を聴けたことが本当にうれしかったので、またこれからがんばってください。」との生徒の言葉にジンとしてしまいました。
は~~いがんばりまーす。
もっと立派になって、資金も貯めたらいろんな音楽家を連れてきて演奏会をしたいなと思います。
その時は、船のメンバーなどご招待できたらいいな~~。
夢は実現するものだ。
がんばれ私!
あの子ども達の喜ぶ姿を、また見たいな
この機会をくださった皆様に、感謝です。
皆様ご存じ、黒木瞳さんの生まれ育った町です。
八女茶発祥の地です。
そこには、樹齢600年の国の天然記念物、黒木の大藤があります。
そこには、樹齢800年の大楠があります。
そこには、なんとも立派な珍宝岩があります。(このネーミングはすごい・・・。岩を見るともっとすごい・・・。)
自然豊かな、静かで温かな美しい町です。
行き交う人と「こんにちは」と挨拶するのがふつうにできる気持ちのよい町です。
さて、今回私はその黒木町の小学校に歌を歌いに行ってきました。
今まで大人の人ばかりを前に歌ってきた私なので、一桁台の年齢もたくさんいる小学生達にどのようなパフォーマンスをすればよいのか、まったくわかりませんでした。
ちゃんと自分の勉強している曲も歌って、子ども達が慣れ親しんでいる曲も歌って・・・といろいろ考えた結果
プログラムはこちら。
ヴェルディ 作曲 乾杯の歌
山田耕筰 作曲 赤とんぼ
ワーク 作曲 大きな古時計
コルンゴルド 作曲 あなたなしには
ピアノ独奏 モーツァルト作曲 トルコ行進曲
越谷達之助 作曲 初恋
喜納昌吉 作曲 花~すべての人の心に花を~
プッチーニ 作曲 ドレッタの夢の歌
杉本竜一 作曲 ビリーブ
ハーバート 作曲 プリマドンナになりたい
約一時間プログラムです。
だいたい100人くらいと聞いていたのが、行ってびっくり
なんと、幼稚園生や他校の生徒や保護者まで来ていて200人くらいの観客でした。うあ^^。
老若男女もいいとこ!!!
ますます話す内容に悩みます。
たまにクイズや小話、おトイレ休憩など挟みながら、飽きられないようにしなくっちゃっとがんばりましたが・・・・・・・
きっと途中で走り回ったり、おしゃべりしたり、おもらししたり(?)する子がいるんだろうな~~と思っていましたが・・・・
いやぁ、びっくりしました。
黒木の子は、ちゃんと聴いてくれる
ほとんどの生徒が裸足で体育座りをし、好奇心をむき出しにした澄んだ瞳をキラキラさせて、ひとたび話しかけると元気に返事をし笑い大いに発言し、ひとたび音楽が始まると水を打ったように静かに耳を傾け、誠に子どもらしく、健康的な子ども達でありました。
先生達の指導力に感服。
かわいかった~~~~
ビリーブはみんなで歌おう!と呼びかけると、歌いたくて歌いたくてしょうがなかったのでしょう。一斉にバババッと立ち上がり、まぁ、それはそれは素晴らしい元気いっぱいの声で、どの子も楽しそうに歌うのです。
6歳の生徒も、その年齢ではとてもとても難しいであろう曲なのに、歌詞の意味などわからなくても大きな口を開けて歌うのです。すこぶる楽しそうに。
んもう、
か~わい~~~
黒木の土地柄そのものの子ども達に出会えたこと、純粋に音楽と戯れているその姿を目にしたこと。
なんとも楽しい
心ほっこり温まる一時間でした。
東京の学校では歌舞伎の体験だとかバレエ鑑賞とかそんなこともできてしまうけれど、ここはとても小さな町だから、なかなか生の演奏に触れることはないそうです。学校の掲示板に「読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋」とは書いてあったけれど「芸術の秋」とは書いてなくて、学校でも「芸術の秋」を実行するのは難しいのかな~と感じたりしました。
「実際に演奏を聴けたことが本当にうれしかったので、またこれからがんばってください。」との生徒の言葉にジンとしてしまいました。
は~~いがんばりまーす。
もっと立派になって、資金も貯めたらいろんな音楽家を連れてきて演奏会をしたいなと思います。
その時は、船のメンバーなどご招待できたらいいな~~。
夢は実現するものだ。
がんばれ私!
あの子ども達の喜ぶ姿を、また見たいな
この機会をくださった皆様に、感謝です。
2011-10-14 17:15
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