謹
賀
新
年
今
年
も
よ
ろ
し
く
お
願
い
し
ま
す
2012年より心機一転、ブログを移動したいと思います。
http://mizhome.blog.fc2.com/
にお越し下さい!
12月終盤 [音楽]
どんどんと12月も終わりに近づいています!!!はやーーー。
今日で今年のソロを歌うコンサートは終わりました。
船堀ほ初めて行くホールでしたが、ホールの響きがなんとなく好きでした。あったかい感じ。
合わせがなかなかできず、本当に心臓ドキドキのコンサートでした。
いろいろ失敗しました・・・・。反省です。
しばらくはこの日本の歌の会のコンサートの出演はお休みになりますが、またパワーアップして出演できたらと思います。しっかり勉強してきます
何度も足を運んでくださっている皆様に本当に、本当に、心から感謝しています。
今日は客席がよく見えました。
いつもいつも、舞台で歌うことはとても楽しいけれど、なんだかお客さんを上から見下ろしているようで、偉そうに見えるかな~嫌だな~と心小さくしてしまうのです。
船のコンサートみたいな、お客さんと対話できるくらいの演奏のほうが好きだな。
この前TOEFLテストを受けてみたら、去年よりも10点も点数が上がっていまして、なんだか沈んでいたやる気がまたふつふつ湧いてきました。
明日から第九4日連続!という強烈なクリスマス期を迎えますが朝早くから活発に動きたいと思います
さんまを焼いたら家中がお魚臭くてたまりません
第九で隣に座るテノールさんに「なんか魚臭い・・・」と思われないといいけど。
匂いは大事!!!
今日で今年のソロを歌うコンサートは終わりました。
船堀ほ初めて行くホールでしたが、ホールの響きがなんとなく好きでした。あったかい感じ。
合わせがなかなかできず、本当に心臓ドキドキのコンサートでした。
いろいろ失敗しました・・・・。反省です。
しばらくはこの日本の歌の会のコンサートの出演はお休みになりますが、またパワーアップして出演できたらと思います。しっかり勉強してきます
何度も足を運んでくださっている皆様に本当に、本当に、心から感謝しています。
今日は客席がよく見えました。
いつもいつも、舞台で歌うことはとても楽しいけれど、なんだかお客さんを上から見下ろしているようで、偉そうに見えるかな~嫌だな~と心小さくしてしまうのです。
船のコンサートみたいな、お客さんと対話できるくらいの演奏のほうが好きだな。
この前TOEFLテストを受けてみたら、去年よりも10点も点数が上がっていまして、なんだか沈んでいたやる気がまたふつふつ湧いてきました。
明日から第九4日連続!という強烈なクリスマス期を迎えますが朝早くから活発に動きたいと思います
さんまを焼いたら家中がお魚臭くてたまりません
第九で隣に座るテノールさんに「なんか魚臭い・・・」と思われないといいけど。
匂いは大事!!!
お詫び [音楽]
12月16日のコンサートは、かなり盛りだくさんのプログラムでしたが、700人ものお客様が来てくださって、なんとか楽しんでいただけた様子で、本当に感謝感謝です。
ありがとうございました。
この集客力のノウハウが知りたいわ・・・・。
大体似たようなプログラムで、12月21日のクリスマスコンサートも開催いたしますが・・・・・
なんと、いつのまにか6時半開演から2時開演に時間が変更されていました。
そんなことは露知らず、のんきに構えておりました。11時リハーサルと言われた時点で気付くべきですね。
タワーホール船堀は船堀駅の改札前の大きなビル5階だそうです。
どうか間違って来る方がいらっしゃっしゃいませんように。。。
一報くださった方に心から感謝申し上げます。
では今日もよい日でありますように。
ありがとうございました。
この集客力のノウハウが知りたいわ・・・・。
大体似たようなプログラムで、12月21日のクリスマスコンサートも開催いたしますが・・・・・
なんと、いつのまにか6時半開演から2時開演に時間が変更されていました。
そんなことは露知らず、のんきに構えておりました。11時リハーサルと言われた時点で気付くべきですね。
タワーホール船堀は船堀駅の改札前の大きなビル5階だそうです。
どうか間違って来る方がいらっしゃっしゃいませんように。。。
一報くださった方に心から感謝申し上げます。
では今日もよい日でありますように。
できることをできるうちに [音楽]
母に電話しましたら、いつもはなかなか出ない母がワンコールしないうちに電話をとりました。
珍しいことに、携帯のゲームにはまっているそうです。
その名も
「おばさん飛ばしゲーム(・・・本当にこんな名前なのか?母命名か・・?)」
母の説明は「おばさんが飛んでいくの~」
というものだったのでどんな内容のゲームかは全くわかりませんでした。
母が小さな携帯電話を両手で抱えて何事かつぶやきながら一生懸命おばさんを飛ばして奮闘している姿を想像すると、なんだか可笑しい昼下がりでした。
さて、今月はありがたいことに3回の本番があります。
1つ目は東京フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会@サントリーホール
2つ目は美しい日本の歌の会演奏会@東金市
3つ目はオペラハイライト@名古屋
迫り来る本番に向けて稽古に励んでいます。
東フィル定期では、合唱の一員として参加させていただきます。
ローエングリンやアイーダなど耳馴染みのあるものから、ナナというほとんどの人が知らないんじゃないかという曲も演奏します。
ナナはたった数小節しか歌うところはないのですが、・・・・音取りが激しく難しい
稽古ではいつも最初の音を探り探りで、2、3回繰り返してやっと音楽がはまるような状態・・・。
どんな曲なのか、まったくイメージできていません。楽しげだけれども何層にも重なったくもの巣の中にいるような感じ。
あと数回の稽古でなんとか自信を持って歌えるようにしないと!!!
ワーグナーさんとかヴェルディさんとか、いつも素敵な音楽だと思います。今回の東フィルさんの演奏もきっと素晴らしいでしょう。アイーダはガンガン盛り上がりそうです。
オケを間近で聞けるのが本当にいつも楽しくて、オペラシンガーズに呼んでいただけてありがたい限りです。
今回は船でご一緒したメンバーにもお会いできるし、楽しみだな~~
美しい日本の歌の会の演奏会では
ブラガ作曲:天使のセレナーデ(ワラキアの伝説)
コルンゴールド作曲:オペレッタ「沈黙のセレナード」より あなたなしには
J.シュトラウス作曲:オペレッタ「こうもり」より アデーレのアリア「田舎娘の格好で」
高田三郎作曲:くちなし
喜納昌吉作曲:花~すべての人の心に花を~
を歌います。
なんと今回は6月の船でご一緒したヴァイオリニスト平澤仁さんにお願いして、ほとんどの曲を一緒に演奏していただきます。わーい
平澤さんは、A型でちょっと几帳面ですが、オヤジギャグ連発の楽しい純粋な?おじ様です(笑)
ソロも演奏してくださり、
ドヴォルザーク作曲:ユーモレスク
マスネ作曲:タイスの瞑想曲
スメタナ作曲:「わが故郷」より第2曲
の予定です。
なんとなんと、スメタナでは平澤さんが遊び心を凝らした素敵なサプライズアレンジがあり、うーん、今から本番の演奏が楽しみです。
平澤さんの演奏は、ちょっと変態チックな香りもありますが、音楽への純粋な愛情が感じられ、作曲者の意図する音楽の浮き沈みみたいなものを上手く、本当に自然に引き出していて、いつもわくわくさせられ、そこにちゃんと平澤節も加えられていてなんだかとっても勉強になります。
なんとなんとなんと、我が母校のピアノの先生(K氏)と同級生ということで!!!
ばるほどやっぱりチョッと変人・・・・、あいや、二人とも楽器は違うけれど演奏の到達点というか、漂ってくる香りというか(加齢臭ではない。)が似ている気がしました。素晴らしいな。
と言うときっと二人とも嫌がるかもしれませんが。なんとなーーーく。
東金は遠いですがもしお暇でしたらめったに聞けない演奏になると思いますのでぜひぜひ足をお運びくださいませ。入場料は1000円です。
名古屋の演奏会は10月終わりに一回だけピアニストさんと合わせていただきました。
ぬいぐるみのくまさんのようなお茶目なテノール:宮崎智永さんとマスネ作曲「マノン」の二重唱をやります。
8月のマスタークラスでやったものをもう一度練り直して密度の濃い演奏が出来るといいなと思っています。
伴奏は、橋本尚さんと石山英明さんの二台ピアノ。
関西の温かな、そして陽気な二人の男性の大きな手が奏でる壮大な音楽になりそうです。
気を抜けば、関西のおばちゃんにいつのまにか言いくるめられるように、ピアノの音楽の中に埋もれてしまうので、がっちり九州女根性で立ち向かいたいと思います。(どういうこっちゃ)
最近は暇を見つけては「プリズン・ブレイク」を観ています。まだ5巻ですが。
アメリカって怖い場所や~~と思いながら観ています。
陰謀とか、銃とか、怖いわ~~。
珍しいことに、携帯のゲームにはまっているそうです。
その名も
「おばさん飛ばしゲーム(・・・本当にこんな名前なのか?母命名か・・?)」
母の説明は「おばさんが飛んでいくの~」
というものだったのでどんな内容のゲームかは全くわかりませんでした。
母が小さな携帯電話を両手で抱えて何事かつぶやきながら一生懸命おばさんを飛ばして奮闘している姿を想像すると、なんだか可笑しい昼下がりでした。
さて、今月はありがたいことに3回の本番があります。
1つ目は東京フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会@サントリーホール
2つ目は美しい日本の歌の会演奏会@東金市
3つ目はオペラハイライト@名古屋
迫り来る本番に向けて稽古に励んでいます。
東フィル定期では、合唱の一員として参加させていただきます。
ローエングリンやアイーダなど耳馴染みのあるものから、ナナというほとんどの人が知らないんじゃないかという曲も演奏します。
ナナはたった数小節しか歌うところはないのですが、・・・・音取りが激しく難しい
稽古ではいつも最初の音を探り探りで、2、3回繰り返してやっと音楽がはまるような状態・・・。
どんな曲なのか、まったくイメージできていません。楽しげだけれども何層にも重なったくもの巣の中にいるような感じ。
あと数回の稽古でなんとか自信を持って歌えるようにしないと!!!
ワーグナーさんとかヴェルディさんとか、いつも素敵な音楽だと思います。今回の東フィルさんの演奏もきっと素晴らしいでしょう。アイーダはガンガン盛り上がりそうです。
オケを間近で聞けるのが本当にいつも楽しくて、オペラシンガーズに呼んでいただけてありがたい限りです。
今回は船でご一緒したメンバーにもお会いできるし、楽しみだな~~
美しい日本の歌の会の演奏会では
ブラガ作曲:天使のセレナーデ(ワラキアの伝説)
コルンゴールド作曲:オペレッタ「沈黙のセレナード」より あなたなしには
J.シュトラウス作曲:オペレッタ「こうもり」より アデーレのアリア「田舎娘の格好で」
高田三郎作曲:くちなし
喜納昌吉作曲:花~すべての人の心に花を~
を歌います。
なんと今回は6月の船でご一緒したヴァイオリニスト平澤仁さんにお願いして、ほとんどの曲を一緒に演奏していただきます。わーい
平澤さんは、A型でちょっと几帳面ですが、オヤジギャグ連発の楽しい純粋な?おじ様です(笑)
ソロも演奏してくださり、
ドヴォルザーク作曲:ユーモレスク
マスネ作曲:タイスの瞑想曲
スメタナ作曲:「わが故郷」より第2曲
の予定です。
なんとなんと、スメタナでは平澤さんが遊び心を凝らした素敵なサプライズアレンジがあり、うーん、今から本番の演奏が楽しみです。
平澤さんの演奏は、ちょっと変態チックな香りもありますが、音楽への純粋な愛情が感じられ、作曲者の意図する音楽の浮き沈みみたいなものを上手く、本当に自然に引き出していて、いつもわくわくさせられ、そこにちゃんと平澤節も加えられていてなんだかとっても勉強になります。
なんとなんとなんと、我が母校のピアノの先生(K氏)と同級生ということで!!!
ばるほどやっぱりチョッと変人・・・・、あいや、二人とも楽器は違うけれど演奏の到達点というか、漂ってくる香りというか(加齢臭ではない。)が似ている気がしました。素晴らしいな。
と言うときっと二人とも嫌がるかもしれませんが。なんとなーーーく。
東金は遠いですがもしお暇でしたらめったに聞けない演奏になると思いますのでぜひぜひ足をお運びくださいませ。入場料は1000円です。
名古屋の演奏会は10月終わりに一回だけピアニストさんと合わせていただきました。
ぬいぐるみのくまさんのようなお茶目なテノール:宮崎智永さんとマスネ作曲「マノン」の二重唱をやります。
8月のマスタークラスでやったものをもう一度練り直して密度の濃い演奏が出来るといいなと思っています。
伴奏は、橋本尚さんと石山英明さんの二台ピアノ。
関西の温かな、そして陽気な二人の男性の大きな手が奏でる壮大な音楽になりそうです。
気を抜けば、関西のおばちゃんにいつのまにか言いくるめられるように、ピアノの音楽の中に埋もれてしまうので、がっちり九州女根性で立ち向かいたいと思います。(どういうこっちゃ)
最近は暇を見つけては「プリズン・ブレイク」を観ています。まだ5巻ですが。
アメリカって怖い場所や~~と思いながら観ています。
陰謀とか、銃とか、怖いわ~~。
11月入った・・・ [音楽]
だ・・・。
実家から東京に戻ってなんやかんやと遅くなってしまった必要雑用のあれやこれやをこなしていたら・・・・。
え?
もう11月ですか?
どおりで。
なんか最近寒いなぁと思いよったとたい!!!
みなさんこんにちは。
更新が遅くて何も言い訳できません。竹下みず穂です。
さて、演奏会情報で気付いた方もいらっしゃるかと思いますが、今回わたくし、初のソロリサイタルを開くことになりました
竹下さん、今のお気持ちは・・・
「ひ、、、ひえぇぇ~~~」
ええ、それはちょうど二週間前のこと。
レアレ先生レッスンを受けている最中。
レアレ「あなた2月にアメリカ行くのよね?」
私「えっと、1月10日の飛行機を取りました。」
あ、ご存知ない方も多いでしょうが、わたくし、来年から渡米いたしましてしばらくの間留学しようかと思っています。というか、留学します。
ちゃんと留学できるかが目下の心配事なのですが・・・。
レアレ「あら、じゃあ、行く前に一度リサイタルやりなさい。」
私「えっっっ!!!行く前ですか?」
レアレ「12月はどうかしら?」
私「ええっっ!!??そんな早くに?」
レアレ「12月は色々あるからだめね~。みんなどこもコンサートばっかりだし。」
私「へ、へぇぇ。 えと、一時帰国の8月なんかはどうでしょう・・?」
レアレ「いや、行く前にやるのよ!!!」
私「はい!」
レアレ「じゃ、1月ね。何日がいい?」
私(おおう。じゃあさっそく飛行機をキャンセルじゃ!)
私「え・・・と。一月は初めは年明けで忙しいかと思いますので、第2週以降の金曜日か土曜日がよいかと・・・。」
レアレ「そしたらえ・・・と、金曜日は何日かしら。」
私「金曜は、・・13・・・」
レアレ「NOお~マンマミーア13日の金曜日なんてっもってのほかよ。絶対ダメ。」
私「そ、そうですね。ジェイソンきちゃいますね。」
レアレ:スルー
私:(おっと、これじゃなかったかっ)
レアレ「じゃぁ、とりあえず伴奏者の予定を聞いてみて。14か21日にしましょう。明日電話しておいてね。」
私(ひーーー決まっちゃった)「はぁぁぁい。」
と、言うことで、
2012年1月21日(土)19:00開演
場所は、レッスンでたまに使わせていただいている場所。幡ヶ谷駅直結のスタジオです。
全席自由席の2000円です。
経費削減のためチラシ・プログラム、全てみず穂プロデュースです。
さ、果たしてちゃんとできるか・・?
渡米してまず何をやるかというと、いくつかの音楽学校のオーディションを受けるわけで。
リサイタルはその予行練習もかねてやりますので、英語の曲もありーのかなりのマイナーな曲たちになるかと思います。
曲目は一応決まりましたがそれを発表したら来てくれる方が大幅に減りそうな気がするので。。。。
ちょっと内緒(笑)
いや、出してしまったら自分の動悸息切れ激しくなりそうなので見ないふり。
4ヶ国語たっぷり歌わせていただきます。
今までも真面目でしたが(?)今回はひたすら真面目に取り組みます。
どのくらい真剣かと言うと、12月末にある家族旅行に参加しないくらい真剣です。くっ。
もしお時間ある方いらっしゃいましたら、来ていただけるととてもとても励みになります。
お問い合わせは mtakeshita613@gmail.comまでお願いします。
え~、60席しかありませんので、友達15人が家族4人引き連れてくださったら満席にできますね。ははは。
ということで、今からやることがいっぱいすぎて何から手をつければいいかわかりませんが、留学準備、引越し準備、リサイタル準備、他のコンサート準備と今まで後回しにして貯めていた分もがっつりと、冬太りする暇なんかないくらい動きたいと思います。
私でもできる。ということをここいらでしっかりみせつけなくてはっ(誰に?)
去れ!!!怠け者みず穂
どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします。
友達からいただいた自家製ハバネロをパスタに丸ごと入れるべきではなかったです。
胃の辺りがあ熱ーーー。
うっかり鼻をかいたらしみるーーー
実家から東京に戻ってなんやかんやと遅くなってしまった必要雑用のあれやこれやをこなしていたら・・・・。
え?
もう11月ですか?
どおりで。
なんか最近寒いなぁと思いよったとたい!!!
みなさんこんにちは。
更新が遅くて何も言い訳できません。竹下みず穂です。
さて、演奏会情報で気付いた方もいらっしゃるかと思いますが、今回わたくし、初のソロリサイタルを開くことになりました
竹下さん、今のお気持ちは・・・
「ひ、、、ひえぇぇ~~~」
ええ、それはちょうど二週間前のこと。
レアレ先生レッスンを受けている最中。
レアレ「あなた2月にアメリカ行くのよね?」
私「えっと、1月10日の飛行機を取りました。」
あ、ご存知ない方も多いでしょうが、わたくし、来年から渡米いたしましてしばらくの間留学しようかと思っています。というか、留学します。
ちゃんと留学できるかが目下の心配事なのですが・・・。
レアレ「あら、じゃあ、行く前に一度リサイタルやりなさい。」
私「えっっっ!!!行く前ですか?」
レアレ「12月はどうかしら?」
私「ええっっ!!??そんな早くに?」
レアレ「12月は色々あるからだめね~。みんなどこもコンサートばっかりだし。」
私「へ、へぇぇ。 えと、一時帰国の8月なんかはどうでしょう・・?」
レアレ「いや、行く前にやるのよ!!!」
私「はい!」
レアレ「じゃ、1月ね。何日がいい?」
私(おおう。じゃあさっそく飛行機をキャンセルじゃ!)
私「え・・・と。一月は初めは年明けで忙しいかと思いますので、第2週以降の金曜日か土曜日がよいかと・・・。」
レアレ「そしたらえ・・・と、金曜日は何日かしら。」
私「金曜は、・・13・・・」
レアレ「NOお~マンマミーア13日の金曜日なんてっもってのほかよ。絶対ダメ。」
私「そ、そうですね。ジェイソンきちゃいますね。」
レアレ:スルー
私:(おっと、これじゃなかったかっ)
レアレ「じゃぁ、とりあえず伴奏者の予定を聞いてみて。14か21日にしましょう。明日電話しておいてね。」
私(ひーーー決まっちゃった)「はぁぁぁい。」
と、言うことで、
2012年1月21日(土)19:00開演
場所は、レッスンでたまに使わせていただいている場所。幡ヶ谷駅直結のスタジオです。
全席自由席の2000円です。
経費削減のためチラシ・プログラム、全てみず穂プロデュースです。
さ、果たしてちゃんとできるか・・?
渡米してまず何をやるかというと、いくつかの音楽学校のオーディションを受けるわけで。
リサイタルはその予行練習もかねてやりますので、英語の曲もありーのかなりのマイナーな曲たちになるかと思います。
曲目は一応決まりましたがそれを発表したら来てくれる方が大幅に減りそうな気がするので。。。。
ちょっと内緒(笑)
いや、出してしまったら自分の動悸息切れ激しくなりそうなので見ないふり。
4ヶ国語たっぷり歌わせていただきます。
今までも真面目でしたが(?)今回はひたすら真面目に取り組みます。
どのくらい真剣かと言うと、12月末にある家族旅行に参加しないくらい真剣です。くっ。
もしお時間ある方いらっしゃいましたら、来ていただけるととてもとても励みになります。
お問い合わせは mtakeshita613@gmail.comまでお願いします。
え~、60席しかありませんので、友達15人が家族4人引き連れてくださったら満席にできますね。ははは。
ということで、今からやることがいっぱいすぎて何から手をつければいいかわかりませんが、留学準備、引越し準備、リサイタル準備、他のコンサート準備と今まで後回しにして貯めていた分もがっつりと、冬太りする暇なんかないくらい動きたいと思います。
私でもできる。ということをここいらでしっかりみせつけなくてはっ(誰に?)
去れ!!!怠け者みず穂
どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします。
友達からいただいた自家製ハバネロをパスタに丸ごと入れるべきではなかったです。
胃の辺りがあ熱ーーー。
うっかり鼻をかいたらしみるーーー
VIVA 黒木 [音楽]
私の故郷は、九州は福岡と熊本の境目あたり、黒木町です。
皆様ご存じ、黒木瞳さんの生まれ育った町です。
八女茶発祥の地です。
そこには、樹齢600年の国の天然記念物、黒木の大藤があります。
そこには、樹齢800年の大楠があります。
そこには、なんとも立派な珍宝岩があります。(このネーミングはすごい・・・。岩を見るともっとすごい・・・。)
自然豊かな、静かで温かな美しい町です。
行き交う人と「こんにちは」と挨拶するのがふつうにできる気持ちのよい町です。
さて、今回私はその黒木町の小学校に歌を歌いに行ってきました。
今まで大人の人ばかりを前に歌ってきた私なので、一桁台の年齢もたくさんいる小学生達にどのようなパフォーマンスをすればよいのか、まったくわかりませんでした。
ちゃんと自分の勉強している曲も歌って、子ども達が慣れ親しんでいる曲も歌って・・・といろいろ考えた結果
プログラムはこちら。
ヴェルディ 作曲 乾杯の歌
山田耕筰 作曲 赤とんぼ
ワーク 作曲 大きな古時計
コルンゴルド 作曲 あなたなしには
ピアノ独奏 モーツァルト作曲 トルコ行進曲
越谷達之助 作曲 初恋
喜納昌吉 作曲 花~すべての人の心に花を~
プッチーニ 作曲 ドレッタの夢の歌
杉本竜一 作曲 ビリーブ
ハーバート 作曲 プリマドンナになりたい
約一時間プログラムです。
だいたい100人くらいと聞いていたのが、行ってびっくり
なんと、幼稚園生や他校の生徒や保護者まで来ていて200人くらいの観客でした。うあ^^。
老若男女もいいとこ!!!
ますます話す内容に悩みます。
たまにクイズや小話、おトイレ休憩など挟みながら、飽きられないようにしなくっちゃっとがんばりましたが・・・・・・・
きっと途中で走り回ったり、おしゃべりしたり、おもらししたり(?)する子がいるんだろうな~~と思っていましたが・・・・
いやぁ、びっくりしました。
黒木の子は、ちゃんと聴いてくれる
ほとんどの生徒が裸足で体育座りをし、好奇心をむき出しにした澄んだ瞳をキラキラさせて、ひとたび話しかけると元気に返事をし笑い大いに発言し、ひとたび音楽が始まると水を打ったように静かに耳を傾け、誠に子どもらしく、健康的な子ども達でありました。
先生達の指導力に感服。
かわいかった~~~~
ビリーブはみんなで歌おう!と呼びかけると、歌いたくて歌いたくてしょうがなかったのでしょう。一斉にバババッと立ち上がり、まぁ、それはそれは素晴らしい元気いっぱいの声で、どの子も楽しそうに歌うのです。
6歳の生徒も、その年齢ではとてもとても難しいであろう曲なのに、歌詞の意味などわからなくても大きな口を開けて歌うのです。すこぶる楽しそうに。
んもう、
か~わい~~~
黒木の土地柄そのものの子ども達に出会えたこと、純粋に音楽と戯れているその姿を目にしたこと。
なんとも楽しい
心ほっこり温まる一時間でした。
東京の学校では歌舞伎の体験だとかバレエ鑑賞とかそんなこともできてしまうけれど、ここはとても小さな町だから、なかなか生の演奏に触れることはないそうです。学校の掲示板に「読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋」とは書いてあったけれど「芸術の秋」とは書いてなくて、学校でも「芸術の秋」を実行するのは難しいのかな~と感じたりしました。
「実際に演奏を聴けたことが本当にうれしかったので、またこれからがんばってください。」との生徒の言葉にジンとしてしまいました。
は~~いがんばりまーす。
もっと立派になって、資金も貯めたらいろんな音楽家を連れてきて演奏会をしたいなと思います。
その時は、船のメンバーなどご招待できたらいいな~~。
夢は実現するものだ。
がんばれ私!
あの子ども達の喜ぶ姿を、また見たいな
この機会をくださった皆様に、感謝です。
皆様ご存じ、黒木瞳さんの生まれ育った町です。
八女茶発祥の地です。
そこには、樹齢600年の国の天然記念物、黒木の大藤があります。
そこには、樹齢800年の大楠があります。
そこには、なんとも立派な珍宝岩があります。(このネーミングはすごい・・・。岩を見るともっとすごい・・・。)
自然豊かな、静かで温かな美しい町です。
行き交う人と「こんにちは」と挨拶するのがふつうにできる気持ちのよい町です。
さて、今回私はその黒木町の小学校に歌を歌いに行ってきました。
今まで大人の人ばかりを前に歌ってきた私なので、一桁台の年齢もたくさんいる小学生達にどのようなパフォーマンスをすればよいのか、まったくわかりませんでした。
ちゃんと自分の勉強している曲も歌って、子ども達が慣れ親しんでいる曲も歌って・・・といろいろ考えた結果
プログラムはこちら。
ヴェルディ 作曲 乾杯の歌
山田耕筰 作曲 赤とんぼ
ワーク 作曲 大きな古時計
コルンゴルド 作曲 あなたなしには
ピアノ独奏 モーツァルト作曲 トルコ行進曲
越谷達之助 作曲 初恋
喜納昌吉 作曲 花~すべての人の心に花を~
プッチーニ 作曲 ドレッタの夢の歌
杉本竜一 作曲 ビリーブ
ハーバート 作曲 プリマドンナになりたい
約一時間プログラムです。
だいたい100人くらいと聞いていたのが、行ってびっくり
なんと、幼稚園生や他校の生徒や保護者まで来ていて200人くらいの観客でした。うあ^^。
老若男女もいいとこ!!!
ますます話す内容に悩みます。
たまにクイズや小話、おトイレ休憩など挟みながら、飽きられないようにしなくっちゃっとがんばりましたが・・・・・・・
きっと途中で走り回ったり、おしゃべりしたり、おもらししたり(?)する子がいるんだろうな~~と思っていましたが・・・・
いやぁ、びっくりしました。
黒木の子は、ちゃんと聴いてくれる
ほとんどの生徒が裸足で体育座りをし、好奇心をむき出しにした澄んだ瞳をキラキラさせて、ひとたび話しかけると元気に返事をし笑い大いに発言し、ひとたび音楽が始まると水を打ったように静かに耳を傾け、誠に子どもらしく、健康的な子ども達でありました。
先生達の指導力に感服。
かわいかった~~~~
ビリーブはみんなで歌おう!と呼びかけると、歌いたくて歌いたくてしょうがなかったのでしょう。一斉にバババッと立ち上がり、まぁ、それはそれは素晴らしい元気いっぱいの声で、どの子も楽しそうに歌うのです。
6歳の生徒も、その年齢ではとてもとても難しいであろう曲なのに、歌詞の意味などわからなくても大きな口を開けて歌うのです。すこぶる楽しそうに。
んもう、
か~わい~~~
黒木の土地柄そのものの子ども達に出会えたこと、純粋に音楽と戯れているその姿を目にしたこと。
なんとも楽しい
心ほっこり温まる一時間でした。
東京の学校では歌舞伎の体験だとかバレエ鑑賞とかそんなこともできてしまうけれど、ここはとても小さな町だから、なかなか生の演奏に触れることはないそうです。学校の掲示板に「読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋」とは書いてあったけれど「芸術の秋」とは書いてなくて、学校でも「芸術の秋」を実行するのは難しいのかな~と感じたりしました。
「実際に演奏を聴けたことが本当にうれしかったので、またこれからがんばってください。」との生徒の言葉にジンとしてしまいました。
は~~いがんばりまーす。
もっと立派になって、資金も貯めたらいろんな音楽家を連れてきて演奏会をしたいなと思います。
その時は、船のメンバーなどご招待できたらいいな~~。
夢は実現するものだ。
がんばれ私!
あの子ども達の喜ぶ姿を、また見たいな
この機会をくださった皆様に、感謝です。
2011-10-01 [音楽]
皆々様、長らくご無沙汰いたしまして、申し訳ありません。
8月も過ぎ、9月も飛び越して、10月になっておりました。
いやいや、7年間つきあっている愛しのパソコン君とさすがに倦怠期におちいりまして、手を触れ合うのも、目を見るのもお互いうんざり、どうしたもんかと思ってしばらく船旅にでも出かけてきました。
またこれからラブラブと、新たな一ページを綴りたいと思います。
お楽しみに
はい。ということで9月は約10日間の「ふじ丸で行く、秋の日本一周クルーズ」に行ってまいりました。
今回の「美しい日本の歌」メンバーは前回と少し違います。またパワーアップした感じです。
右からでんでん(Vn)、泉さん(Vc)、藤村さん(Vn)、なもちゃん(Vn)、たつきさん(Vc)、みず穂(Sop)、けにちさん(作曲&ピアノ)、島さん(Ten)です。
10日間、正しくは9日間、2回の夜のメインコンサート、ほぼ毎日のアフタヌーンティコンサートとナイトメロディ、それから歌声広場、そしてその他あらゆるところでの演奏と、みんな読売旅行さんにまぁ、たくさん働かされてきました。
あ、誤解があってはいけませぬね、そのどれの演奏の機会も自分にとってはとてもためになるものでした。
感謝しておりますよ。
今回のお船は、まず台風に追いかけられて釧路行きが急遽函館に変更になるところから始まり、鹿児島からは強風にあおられて終わりました。
いやぁ、揺れた揺れた・・・・。全体が円を描くように揺れるんですね、あの大きなお船って言うのは。
何かをじっと見ている時が一番酔いやすく、何がきつかったって、自分のお顔を整えているときでありました・・・。眉毛書いては・・・ベッドに倒れこみ小休止、「あ~まだマスカラやんなきゃ・・・」と気合入れなおして片方やってはまた倒れこむ・・・・という状態になり、あわや、歌えないか??と恐ろしかったですが、そこは、歌い手の根性が勝ります。発声をするなり元気を取り戻し、テノールの島川さん(通称:島さん)とともに元気はつらつと歌声広場をこなしてきました。
そこへ来ると楽譜をじーーとみるのが常のヴァイオリニストなんかは大変だったのでしょう、永澤菜若ちゃん(通称:なもちゃん)や伝田さん(でんでん)は時折白ーい顔をして練習から帰ってきたり、隣にビニール袋をぶら下げて練習したりしていましたね・・。
さらにさらに、楽譜を書くことがお仕事の作曲家西澤さん(通称:けにちさん)はもうあの揺れが大敵です。一番ひどい状態になっておりました。一番大変だったのが、毎日40分はかけて作り出すという髪形だそうで・・・・何度も普通の髪でいいじゃんといいそうなりましたが、そこはけにちさんの譲れないこだわり!毎日誰よりも早起きして髪のお手入れに余念がなかったそうであります。そこは、雨にも負けず、風にも負けず、揺れにも負けず、といったところでしょうか。
て、ここでこんな人のプライベートなことをばらしていいのでしょうか・・・
旅の間は割りとおだやかな海が続き、我々も心おきなく演奏や観光や反省会という名の飲み会に勤しみました。
海は、大揺れも、雨も、強風もありますが、海の上で見る景色は格別だと思います。
函館の夜空の満天の星の美しかったこと
海に沈んでゆく夕日のまぶしかったこと、刻々と変わっていく朝焼けの神秘的だったこと。
自然の恐ろしさと美しさを、体感するこの一年であることよ。
船旅は、普通の演奏会と違って毎日をお客様とともに過ごすので、お客様との隔たりが解き放たれて演奏中もとてもいい対話ができます。
また今回も出会った人々がとても素晴らしい方々ばかりだったので、歌っていても楽しく、そして改めて勉強になることばかりでした。
「毎日の音楽を聴いていて、とっても元気が出たの。」と満面の笑みで言って下さったおばさまや、「あなたのその馬鹿みたいに明るい人柄に惹かれた」と告白してくださったおじさまや、「あなたの歌声を聞いてしびれちゃったわ」などと仰ってくださったご婦人や、「日本の歌の会のCDがでたら何十枚も買います!」と宣言してくださった紳士や、会うたびに「ありがとう」といってくださったおばあさまなどなど、あの温かな人たちのことは忘れません。
今回もよい音楽や人々に出会えたことを感謝して、そして自分自身が演奏家としてもっともっと成長して、また皆様とお会いできることを願って、世界遺産速玉神社でお参り。
みなさまに音楽と幸せが届きますように。
さ、今日でだいぶ疲れは取れました。
また明日からばりばりもりもり頑張ります!!!!
8月も過ぎ、9月も飛び越して、10月になっておりました。
いやいや、7年間つきあっている愛しのパソコン君とさすがに倦怠期におちいりまして、手を触れ合うのも、目を見るのもお互いうんざり、どうしたもんかと思ってしばらく船旅にでも出かけてきました。
またこれからラブラブと、新たな一ページを綴りたいと思います。
お楽しみに
はい。ということで9月は約10日間の「ふじ丸で行く、秋の日本一周クルーズ」に行ってまいりました。
今回の「美しい日本の歌」メンバーは前回と少し違います。またパワーアップした感じです。
右からでんでん(Vn)、泉さん(Vc)、藤村さん(Vn)、なもちゃん(Vn)、たつきさん(Vc)、みず穂(Sop)、けにちさん(作曲&ピアノ)、島さん(Ten)です。
10日間、正しくは9日間、2回の夜のメインコンサート、ほぼ毎日のアフタヌーンティコンサートとナイトメロディ、それから歌声広場、そしてその他あらゆるところでの演奏と、みんな読売旅行さんにまぁ、たくさん働かされてきました。
あ、誤解があってはいけませぬね、そのどれの演奏の機会も自分にとってはとてもためになるものでした。
感謝しておりますよ。
今回のお船は、まず台風に追いかけられて釧路行きが急遽函館に変更になるところから始まり、鹿児島からは強風にあおられて終わりました。
いやぁ、揺れた揺れた・・・・。全体が円を描くように揺れるんですね、あの大きなお船って言うのは。
何かをじっと見ている時が一番酔いやすく、何がきつかったって、自分のお顔を整えているときでありました・・・。眉毛書いては・・・ベッドに倒れこみ小休止、「あ~まだマスカラやんなきゃ・・・」と気合入れなおして片方やってはまた倒れこむ・・・・という状態になり、あわや、歌えないか??と恐ろしかったですが、そこは、歌い手の根性が勝ります。発声をするなり元気を取り戻し、テノールの島川さん(通称:島さん)とともに元気はつらつと歌声広場をこなしてきました。
そこへ来ると楽譜をじーーとみるのが常のヴァイオリニストなんかは大変だったのでしょう、永澤菜若ちゃん(通称:なもちゃん)や伝田さん(でんでん)は時折白ーい顔をして練習から帰ってきたり、隣にビニール袋をぶら下げて練習したりしていましたね・・。
さらにさらに、楽譜を書くことがお仕事の作曲家西澤さん(通称:けにちさん)はもうあの揺れが大敵です。一番ひどい状態になっておりました。一番大変だったのが、毎日40分はかけて作り出すという髪形だそうで・・・・何度も普通の髪でいいじゃんといいそうなりましたが、そこはけにちさんの譲れないこだわり!毎日誰よりも早起きして髪のお手入れに余念がなかったそうであります。そこは、雨にも負けず、風にも負けず、揺れにも負けず、といったところでしょうか。
て、ここでこんな人のプライベートなことをばらしていいのでしょうか・・・
旅の間は割りとおだやかな海が続き、我々も心おきなく演奏や観光や反省会という名の飲み会に勤しみました。
海は、大揺れも、雨も、強風もありますが、海の上で見る景色は格別だと思います。
函館の夜空の満天の星の美しかったこと
海に沈んでゆく夕日のまぶしかったこと、刻々と変わっていく朝焼けの神秘的だったこと。
自然の恐ろしさと美しさを、体感するこの一年であることよ。
船旅は、普通の演奏会と違って毎日をお客様とともに過ごすので、お客様との隔たりが解き放たれて演奏中もとてもいい対話ができます。
また今回も出会った人々がとても素晴らしい方々ばかりだったので、歌っていても楽しく、そして改めて勉強になることばかりでした。
「毎日の音楽を聴いていて、とっても元気が出たの。」と満面の笑みで言って下さったおばさまや、「あなたのその馬鹿みたいに明るい人柄に惹かれた」と告白してくださったおじさまや、「あなたの歌声を聞いてしびれちゃったわ」などと仰ってくださったご婦人や、「日本の歌の会のCDがでたら何十枚も買います!」と宣言してくださった紳士や、会うたびに「ありがとう」といってくださったおばあさまなどなど、あの温かな人たちのことは忘れません。
今回もよい音楽や人々に出会えたことを感謝して、そして自分自身が演奏家としてもっともっと成長して、また皆様とお会いできることを願って、世界遺産速玉神社でお参り。
みなさまに音楽と幸せが届きますように。
さ、今日でだいぶ疲れは取れました。
また明日からばりばりもりもり頑張ります!!!!
マスタークラス終了 [音楽]
第2回 マルチェッラ・レアーレと横山修司によるオペラ集中ワークショップ
8月11日のオペラハイライト公演によって、無事に終わりました。
始まる前は、10日間が果てしなく感じられ、終わってみればほんのわずかに感じられた集中講義でした。
はじめは、16人もの人が歌うのでなかなか自分の順番が回ってこず、11時からいるのに歌ったのは19時だったりして、こんなんで大丈夫かな~とは思いましたが、いやはや、立ちがついてからは毎日がG.Pのようで。
レッスン一回にかける意気込みは本番と同じくらいの一発勝負的なところがあり、いつもあの集中力でいけばいいのにと、いまから振り返ると思います。まさに、先生も生徒も、鬼気迫る、そんなレッスンでした。
10日間の間で私は3日間くらい早退やお休みをしたりしましたが、レアーレ先生は一日中演技をしてみせたり、歌ってみたり、ソイジョイをちょっとつまんで、怒ってみたり、笑ってみたり、座ったり立ったり・・・そこにいる誰よりも若い・・・と思いました。
横山先生は、一日中、ピアノに向かい、素晴らしい音楽でよろけそうになる生徒陣をひっぱり、たまにフラッとなり、クラッカーやおにぎりをつまみ、レアレ先生のイタリア語や英語を訳したり、音楽の指導をしたり、大忙しでした。
す、すごい・・・・。
今回は時間がなくて、私はあまり音楽稽古をできなかったのが心残りです。 もっと先生方のいろんなエキスを吸い取りたかったな~。
時間が許す限り他の人たちの熱い演奏を聞いていたのですが、どの人たちもどんどんうまくなっていってどの音楽も好きになりました。
こんなに毎日毎日いろんなオペラのワンシーンを見たり聞いたりしたことがなかったので、素敵な音楽にまみれている幸せをひしひし感じる日々。G.Pでは横山先生の奏でる音楽が素晴らしすぎて、そしてレアーレ先生がつけた立ちが音楽としっかりマッチしていて、それを自分なりの解釈でしっかり演じている受講生達の舞台を見て、感動して泣けて泣けて仕方がありませんでした。
音楽って、すごいよね~。この世界を知れたことが幸せでなりません。まだ氷山の一角なんでしょうが。
このマスタークラスで学んだこと。
「オペラも全て、音楽ありき。」
演技をどうするか、どこで動くかどう演じるかは、音楽が自ずと教えてくれます。
オペラは歌声が全てだという人もいますが、もちろん歌えなければ話にならないので、そうかもしれませんが、音楽がどのように作られているか、作曲家がどんな物語を作りたかったか、しっかりと自分なりに考えること、感じることが一番大事じゃないかと思います。
歌う前にどれだけ勉強したか、それがステージにはっきりと現れるものです。
ただ、声を自慢するだけでは、オペラの魅力は伝えられない。と今回感じました。
だって作曲家の音楽が素晴らしすぎるから・・・
最高の音楽の前に、歌い手はひれ伏すしかない。
プッチーニ、やっぱ、天才!ヴェルディ、あんたが大将!トーマ、この曲作ってくれてありがとう!!!!
マスネ、ラヴ
て、感じです。
ま、自分のハムレットとマノンの出来は、まぁ、いろんな反省はありますが、少しは成長していると感じれた部分もあるので今のところはよしとしましょう。
今は歌うことが本当に楽しくて、楽しくて、幸せで、貪欲にいろんな曲に挑戦していこうと思います。
マスタークラスに参加していた皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
来て下さったみなさんも、ありがとうございました。
解説も何もない長い長い公演だったので、きっと聴くほうも体力が消耗したのではと思います。
素人の彼が聞きにきましたが、ハムレットの感想。「鼓膜が痛い・・・。」そりゃそうか、高音ばっかりだし・・・。もっと心地よい音が出せるように研究しなくでは。
マノンの感想。「牧師を、チャンピオンベルトつけた人が一生懸命誘惑しているのかと思った。」
・・・・。このとき、私は黒い衣装に派手なスパンコールのついたチューブトップをお腹周りに衣装の一つとしてつけていたのですが、それがチャンピオンベルトに見えたようです。
オペラにチャンピオンベルト!!!面白い解釈ですね。
またこんな風に演じて歌える機会があるといいな~。
精進精進。
8月11日のオペラハイライト公演によって、無事に終わりました。
始まる前は、10日間が果てしなく感じられ、終わってみればほんのわずかに感じられた集中講義でした。
はじめは、16人もの人が歌うのでなかなか自分の順番が回ってこず、11時からいるのに歌ったのは19時だったりして、こんなんで大丈夫かな~とは思いましたが、いやはや、立ちがついてからは毎日がG.Pのようで。
レッスン一回にかける意気込みは本番と同じくらいの一発勝負的なところがあり、いつもあの集中力でいけばいいのにと、いまから振り返ると思います。まさに、先生も生徒も、鬼気迫る、そんなレッスンでした。
10日間の間で私は3日間くらい早退やお休みをしたりしましたが、レアーレ先生は一日中演技をしてみせたり、歌ってみたり、ソイジョイをちょっとつまんで、怒ってみたり、笑ってみたり、座ったり立ったり・・・そこにいる誰よりも若い・・・と思いました。
横山先生は、一日中、ピアノに向かい、素晴らしい音楽でよろけそうになる生徒陣をひっぱり、たまにフラッとなり、クラッカーやおにぎりをつまみ、レアレ先生のイタリア語や英語を訳したり、音楽の指導をしたり、大忙しでした。
す、すごい・・・・。
今回は時間がなくて、私はあまり音楽稽古をできなかったのが心残りです。 もっと先生方のいろんなエキスを吸い取りたかったな~。
時間が許す限り他の人たちの熱い演奏を聞いていたのですが、どの人たちもどんどんうまくなっていってどの音楽も好きになりました。
こんなに毎日毎日いろんなオペラのワンシーンを見たり聞いたりしたことがなかったので、素敵な音楽にまみれている幸せをひしひし感じる日々。G.Pでは横山先生の奏でる音楽が素晴らしすぎて、そしてレアーレ先生がつけた立ちが音楽としっかりマッチしていて、それを自分なりの解釈でしっかり演じている受講生達の舞台を見て、感動して泣けて泣けて仕方がありませんでした。
音楽って、すごいよね~。この世界を知れたことが幸せでなりません。まだ氷山の一角なんでしょうが。
このマスタークラスで学んだこと。
「オペラも全て、音楽ありき。」
演技をどうするか、どこで動くかどう演じるかは、音楽が自ずと教えてくれます。
オペラは歌声が全てだという人もいますが、もちろん歌えなければ話にならないので、そうかもしれませんが、音楽がどのように作られているか、作曲家がどんな物語を作りたかったか、しっかりと自分なりに考えること、感じることが一番大事じゃないかと思います。
歌う前にどれだけ勉強したか、それがステージにはっきりと現れるものです。
ただ、声を自慢するだけでは、オペラの魅力は伝えられない。と今回感じました。
だって作曲家の音楽が素晴らしすぎるから・・・
最高の音楽の前に、歌い手はひれ伏すしかない。
プッチーニ、やっぱ、天才!ヴェルディ、あんたが大将!トーマ、この曲作ってくれてありがとう!!!!
マスネ、ラヴ
て、感じです。
ま、自分のハムレットとマノンの出来は、まぁ、いろんな反省はありますが、少しは成長していると感じれた部分もあるので今のところはよしとしましょう。
今は歌うことが本当に楽しくて、楽しくて、幸せで、貪欲にいろんな曲に挑戦していこうと思います。
マスタークラスに参加していた皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
来て下さったみなさんも、ありがとうございました。
解説も何もない長い長い公演だったので、きっと聴くほうも体力が消耗したのではと思います。
素人の彼が聞きにきましたが、ハムレットの感想。「鼓膜が痛い・・・。」そりゃそうか、高音ばっかりだし・・・。もっと心地よい音が出せるように研究しなくでは。
マノンの感想。「牧師を、チャンピオンベルトつけた人が一生懸命誘惑しているのかと思った。」
・・・・。このとき、私は黒い衣装に派手なスパンコールのついたチューブトップをお腹周りに衣装の一つとしてつけていたのですが、それがチャンピオンベルトに見えたようです。
オペラにチャンピオンベルト!!!面白い解釈ですね。
またこんな風に演じて歌える機会があるといいな~。
精進精進。
音楽漬け [音楽]
本日も音楽な一日でした。
まず朝からマスタークラスにてマノンの稽古。
レアーレ先生は毎日ほぼ休憩も取らず、飲まず食わずで11時から19時過ぎまでぶっ続けで指導をなさっています。信じられん・・・・。
やはり、彼女は魔女ではないか・・・という疑問が確信になりつつあります。
今朝は少し声が枯れていたのでちょと心配。
まだまだ私が下手すぎて基本的なことしか指導していただけないので、もっと上級編まで進めるように練習しなくっちゃ!!!と焦り気味です。
次こそは。の精神で挑みます。
で、その後はすぐに移動して、東フィルさんの第九稽古に向かいました。
子供音楽館と称したこの公演、今日は公開リハーサルがあり、子供達がオケと一緒に第九を歌ったり、ドクトル中川さんが独特の格好をして音楽がどのように構成されているかを解説したりと、遊び心満載のリハーサルで、夏休みの子供達にはきっと意義のある楽しい時間ではなかったかと思います。澄んだ目をした子供達に見つめられながら、いつもと違う楽しさを感じて歌ってきました。
明日が本番で、東京オペラシンガーズと一緒に、岩手から来た小学生たち(むちゃかわいい!)や東京の少年少女合唱団の子達(むちゃうまい!エリートのたたずまい!)や、大橋のぞみちゃん(細い!)が歌います。
船でご一緒した、チェロ弾きのたつきさんも首席においでになり、船とはまた違う雰囲気のたつきさんを後ろから観察できるのもまた一興です。
久しぶりに再会した歌い手仲間と楽しい時間を過ごし、フィットネスで身体を鍛えてお風呂にゆったり浸かって帰ってきました。
少しずつ身体が引き締まってきたようで、ちょっとだけボディビルダーさんの気持ちがわかりました(笑)
そして、実家から父が作った桃やすいかやきゅうりやなすやピーマンが大量に届きました。
その味、プロ級形は、野生的
たくさんあまっているようなので近所に配っているみたいですが、完全に飽和状態のようです。
野菜不足のところに配れるとよいのにね・・・。
生ものは難しいです。
という、充実した一日の日記でした。
毎日音楽できて、大変幸せ。明日も新鮮野菜食べてがんばります。
皆様も、素敵な一日をお過ごしください
まず朝からマスタークラスにてマノンの稽古。
レアーレ先生は毎日ほぼ休憩も取らず、飲まず食わずで11時から19時過ぎまでぶっ続けで指導をなさっています。信じられん・・・・。
やはり、彼女は魔女ではないか・・・という疑問が確信になりつつあります。
今朝は少し声が枯れていたのでちょと心配。
まだまだ私が下手すぎて基本的なことしか指導していただけないので、もっと上級編まで進めるように練習しなくっちゃ!!!と焦り気味です。
次こそは。の精神で挑みます。
で、その後はすぐに移動して、東フィルさんの第九稽古に向かいました。
子供音楽館と称したこの公演、今日は公開リハーサルがあり、子供達がオケと一緒に第九を歌ったり、ドクトル中川さんが独特の格好をして音楽がどのように構成されているかを解説したりと、遊び心満載のリハーサルで、夏休みの子供達にはきっと意義のある楽しい時間ではなかったかと思います。澄んだ目をした子供達に見つめられながら、いつもと違う楽しさを感じて歌ってきました。
明日が本番で、東京オペラシンガーズと一緒に、岩手から来た小学生たち(むちゃかわいい!)や東京の少年少女合唱団の子達(むちゃうまい!エリートのたたずまい!)や、大橋のぞみちゃん(細い!)が歌います。
船でご一緒した、チェロ弾きのたつきさんも首席においでになり、船とはまた違う雰囲気のたつきさんを後ろから観察できるのもまた一興です。
久しぶりに再会した歌い手仲間と楽しい時間を過ごし、フィットネスで身体を鍛えてお風呂にゆったり浸かって帰ってきました。
少しずつ身体が引き締まってきたようで、ちょっとだけボディビルダーさんの気持ちがわかりました(笑)
そして、実家から父が作った桃やすいかやきゅうりやなすやピーマンが大量に届きました。
その味、プロ級形は、野生的
たくさんあまっているようなので近所に配っているみたいですが、完全に飽和状態のようです。
野菜不足のところに配れるとよいのにね・・・。
生ものは難しいです。
という、充実した一日の日記でした。
毎日音楽できて、大変幸せ。明日も新鮮野菜食べてがんばります。
皆様も、素敵な一日をお過ごしください
マスタークラス [音楽]
なかなか更新が遅くてごめんなさい。
ただ今地震がありまして、あなおそろし。まだまだ元気な地下地層でございますね。
さて、今日から10日間のマルチェッラ・レアーレ先生と横山修司先生によるマスタークラスが始まりました。
受講生は16人。Duetやらソロやら一人2演目を演じますので、トータル4時間のプログラムになります・・・。アイヤイヤイ・・・・。
プログラムも長ければ、授業で自分の順番が回ってくるのも首が痛くなるほど長くて、体力戦です。
私は、まずメノッティ作曲「領事」というオペラの冷たい秘書役でちょろっと登場し、続いてトマ作曲の「ハムレット」オフェーリアの狂乱の場であなおそろしやの高音奇声を発し、最後にマノンのテノールとの二重唱で派手にエロホルモンを放出できるか否かというプログラムで出演します。
以下、プログラムを(少し曖昧な部分もあり・・・)載せて見ます。長いのでご覚悟を。
The Best Of Opera Highlights!
2011年8月11日(木)17:00開演(16:30会場) @イタリア文化会館アニェッリホール(九段下2番出口より徒歩10分ほど)
【第一部】
1、レオンカヴァッロ 作曲 パリアッチ より プロローグ~Si puo?...Signori! トニオ:大西宇宙
2、ヴェルディ アイーダ Ritorna vincitor!(勝ちて帰れ!) アイーダ:薮田瑞穂
3、プッチーニ 妖精ヴィッリ Se come voi piccina io fossi アンナ:島原有沙
4、グノー ロミオとジュリエット Je veux vivre(私は夢に生きたい) ジュリエット:新宮雅美
5、ドニゼッティ ランメルモールのルチア Regnava nel silenzio ルチア:藤田恵梨子
6、ドニゼッティ アンナ・ボレーナ Piangete voi? アンナ:萩原美尋
7、マスネ マノン Je suis encor マノン:栗原晶美
8、マスネ マノン Restons ici マノン:糸田陽子
9、メノッティ 領事 To this we've come マグダ:一條昌子秘書役:竹下みず穂
10、ヴェルディ 椿姫 Act 2 Madamigella Valery? ヴィオレッタ:柳澤利佳・ジェルモン:上田誠司
11、プッチーニ 蝶々夫人 Act 1Duet 蝶々さん:砂川直子 ピンカートン:宮崎智
12、プッチーニ 蝶々夫人 Un bel di vedremo(ある晴れた日に) 蝶々夫人:砂川直子
13、プッチーニ 蝶々夫人 手紙の2重唱 蝶々夫人:西本真子 シャープレス:大西宇宙
14、グノー ファウスト 宝石の歌 マルグリート:本田美穂子
15、グノー ファウスト Avant de Quitter ces lieux ヴァレンティン:上田誠司
16、トーマ ハムレット オッフェーリアの狂乱の場 オッフェーリア:竹下みず穂
~休憩~
【第2部】
1、ヴェルディ ファルスタッフ E sogno? o realta フォード:上田誠司
2、プッチーニ ボエーム Act1 Duet ミミ:砂川直子 ロドルフォ:宮崎智永
3、プッチーニ ボエーム Act3 Duet ミミ:砂川直子 マルチェッロ:上田誠司
4、プッチーニ トゥーランドット Tu che di gel sei cinta リュ―:本田美穂子
5、マスネ マノン Allons!...il le faut! マノン:糸田陽子
6、ドニゼッティ ドン・パスクワーレ Quel guardo il cavaliere ノリーナ:新宮雅美
7、プッチーニ トスカ 歌に生き恋に生き トスカ:萩原美尋
8、ヴェルディ リゴレット Act2 Duet リゴレット:大西宇宙 ジルダ:藤田恵梨子
9、グノー ロミオとジュリエット Dieu! Quel frisson court dans mes veines! ジュリエット:栗原晶美
10、マスネ タイース 鏡の歌 タイース:柳澤利佳
11、マスネ エロディアード Vision fugitive エロデ:大西宇宙
12、プッチーニ マノン・レスコー Act2 Duet マノン:西本真子 レスコー:上田誠司
13、プッチーニ マノン・レスコー Sola, perduta, abbandonata... マノン:一條昌子
14、ヴェルディ アイーダ O parta mia~duet アイーダ:薮田瑞穂 アモナスロ:大西宇宙
15、マスネ マノン 二重唱 マノン:竹下みず穂 デグリュー:宮崎智永
ふう~。。。やっと書き終わった・・・・。疲れた・・・。
見てのとおり、なぜだか私が最後の出番なのですが、これは、「別にあなたが素晴らしいわけではなく、演出舞台転換や人の配役の都合上こうなったのよ」By レアーレです。
いや、わかってますよ。もっとちゃんと歌える人いっぱいいますもん。
みんな素敵な個性と持ち声をお持ちです。
見劣り聞き劣りしないように、10日間みっちり勉強します
もしいらっしゃる方、興味のある方はぜひ。
お問い合わせは、ナヤ・コレクティブ tel&fax 03-5875-8306 E-mail nayac@mc.point.ne.jpです。
おやすみなさいませ。Bon Nuit!
ただ今地震がありまして、あなおそろし。まだまだ元気な地下地層でございますね。
さて、今日から10日間のマルチェッラ・レアーレ先生と横山修司先生によるマスタークラスが始まりました。
受講生は16人。Duetやらソロやら一人2演目を演じますので、トータル4時間のプログラムになります・・・。アイヤイヤイ・・・・。
プログラムも長ければ、授業で自分の順番が回ってくるのも首が痛くなるほど長くて、体力戦です。
私は、まずメノッティ作曲「領事」というオペラの冷たい秘書役でちょろっと登場し、続いてトマ作曲の「ハムレット」オフェーリアの狂乱の場であなおそろしやの高音奇声を発し、最後にマノンのテノールとの二重唱で派手にエロホルモンを放出できるか否かというプログラムで出演します。
以下、プログラムを(少し曖昧な部分もあり・・・)載せて見ます。長いのでご覚悟を。
The Best Of Opera Highlights!
2011年8月11日(木)17:00開演(16:30会場) @イタリア文化会館アニェッリホール(九段下2番出口より徒歩10分ほど)
【第一部】
1、レオンカヴァッロ 作曲 パリアッチ より プロローグ~Si puo?...Signori! トニオ:大西宇宙
2、ヴェルディ アイーダ Ritorna vincitor!(勝ちて帰れ!) アイーダ:薮田瑞穂
3、プッチーニ 妖精ヴィッリ Se come voi piccina io fossi アンナ:島原有沙
4、グノー ロミオとジュリエット Je veux vivre(私は夢に生きたい) ジュリエット:新宮雅美
5、ドニゼッティ ランメルモールのルチア Regnava nel silenzio ルチア:藤田恵梨子
6、ドニゼッティ アンナ・ボレーナ Piangete voi? アンナ:萩原美尋
7、マスネ マノン Je suis encor マノン:栗原晶美
8、マスネ マノン Restons ici マノン:糸田陽子
9、メノッティ 領事 To this we've come マグダ:一條昌子秘書役:竹下みず穂
10、ヴェルディ 椿姫 Act 2 Madamigella Valery? ヴィオレッタ:柳澤利佳・ジェルモン:上田誠司
11、プッチーニ 蝶々夫人 Act 1Duet 蝶々さん:砂川直子 ピンカートン:宮崎智
12、プッチーニ 蝶々夫人 Un bel di vedremo(ある晴れた日に) 蝶々夫人:砂川直子
13、プッチーニ 蝶々夫人 手紙の2重唱 蝶々夫人:西本真子 シャープレス:大西宇宙
14、グノー ファウスト 宝石の歌 マルグリート:本田美穂子
15、グノー ファウスト Avant de Quitter ces lieux ヴァレンティン:上田誠司
16、トーマ ハムレット オッフェーリアの狂乱の場 オッフェーリア:竹下みず穂
~休憩~
【第2部】
1、ヴェルディ ファルスタッフ E sogno? o realta フォード:上田誠司
2、プッチーニ ボエーム Act1 Duet ミミ:砂川直子 ロドルフォ:宮崎智永
3、プッチーニ ボエーム Act3 Duet ミミ:砂川直子 マルチェッロ:上田誠司
4、プッチーニ トゥーランドット Tu che di gel sei cinta リュ―:本田美穂子
5、マスネ マノン Allons!...il le faut! マノン:糸田陽子
6、ドニゼッティ ドン・パスクワーレ Quel guardo il cavaliere ノリーナ:新宮雅美
7、プッチーニ トスカ 歌に生き恋に生き トスカ:萩原美尋
8、ヴェルディ リゴレット Act2 Duet リゴレット:大西宇宙 ジルダ:藤田恵梨子
9、グノー ロミオとジュリエット Dieu! Quel frisson court dans mes veines! ジュリエット:栗原晶美
10、マスネ タイース 鏡の歌 タイース:柳澤利佳
11、マスネ エロディアード Vision fugitive エロデ:大西宇宙
12、プッチーニ マノン・レスコー Act2 Duet マノン:西本真子 レスコー:上田誠司
13、プッチーニ マノン・レスコー Sola, perduta, abbandonata... マノン:一條昌子
14、ヴェルディ アイーダ O parta mia~duet アイーダ:薮田瑞穂 アモナスロ:大西宇宙
15、マスネ マノン 二重唱 マノン:竹下みず穂 デグリュー:宮崎智永
ふう~。。。やっと書き終わった・・・・。疲れた・・・。
見てのとおり、なぜだか私が最後の出番なのですが、これは、「別にあなたが素晴らしいわけではなく、演出舞台転換や人の配役の都合上こうなったのよ」By レアーレです。
いや、わかってますよ。もっとちゃんと歌える人いっぱいいますもん。
みんな素敵な個性と持ち声をお持ちです。
見劣り聞き劣りしないように、10日間みっちり勉強します
もしいらっしゃる方、興味のある方はぜひ。
お問い合わせは、ナヤ・コレクティブ tel&fax 03-5875-8306 E-mail nayac@mc.point.ne.jpです。
おやすみなさいませ。Bon Nuit!
船旅 [音楽]
しばらくぶりにコンピュータを開きました。
皆様お元気でしょうか?
わたくし、10日間ほど船に乗って日本一周をしてまいりました。
帰ってきたらこの暑さ、身体がまだついていけません。一日走り回って帰宅するとぐったり~です。
読売旅行企画、初夏の日本一周クルーズにて、「美しい日本の歌の会」メンバーとしてコンサートをしたり、歌声広場で慣れない歌の指導をしてきたり、屋久島で弥生杉を眺めたり、馬刺し食べたり、マジックをみたり、温泉に入ったり、お寿司食べたり、フルコースいただいたり・・・、十分に満喫してきました。
去年の夏から参加しましたが、いやはや、今回の旅!!素晴らしかったなんといってもメンバーの皆さんとお客様が素晴らしく、文句なしに我が記憶に残る旅となりました。
皆々様。心から感謝申し上げます。
今回のメンバーはこちら、
左から、音にうっとりトークに爆笑:ヴァイオリンのジンジン、陰の立役者:作曲兼ピアニストのイクラちゃん、我らがバンドミストレス:チェロのいずみさん、お馴染テノール:竹チャンマン、もうすごいとしか言いようがないエネルギッシュなヴァイオリンのデンデン、私、そしてエロ師匠:チェロのたつきさん。と。
いろんな方々に、今回のメンバーは過去最高のクオリティだ!と言わしめるほど、息もぴったり、演奏もばっちり(私のことはおいておいて・・・・)。毎日、アフタヌーンティやナイトメロディで弦の方々が演奏してくださいますが、クラシックもあり、ジャズもあり、カントリーミュージックもあり~の、毎日が新鮮で勉強になるひと時でした。
ああ、あんなふうに歌えるようになりたい。あんな演奏が出来るようになりたい。と何度思ったことでしょう。
今回の演奏家の方々を見て思ったこと。
素晴らしい演奏家に必要なものは・・・
①貪欲さ
あの曲をやってみたい、もっと練習したい、もっといい音楽にしたい、この音楽について知りたい、弾きたい、聞きたい、見たい!!!などなど、「~したい!!!」が日ごろの練習意欲、演奏意欲をかきたてるようですね。デンデンさんは、朝の六時頃から事務所で練習し、スタッフの方々を癒したとか癒さなかったとか・・・。
②感じる心
青森で見た夕暮れの景色。東京では見られない広い広い空と海に、帰船時間のことも忘れ、みんなで立ち尽くしました。
「船が走ると波がいくつも生まれては大きな海と一つになる。我々の演奏も一人一人が波となっていつしか一体化するようなそんなハーモニーになればよいと思う。」(みたいなことを言っていた)By ジンジンさん。いろんなものを見て、感じたことが、音楽の表現につながっていくのだろう。
③多少のスケベ心
よい音楽には色気がある。と常々思ってはいたが、実際にエロい演奏をする方々と10日間一緒に過ごして思ったこと。やはり、みんな・・・スケベだ・・・。
あ、あともう一つ。皆さん、徳のある人間的にも素敵な方々だということも付け加えておこう!
(私の大学には徽音堂というものがあって、「徽音」とは「美しい音」つまり「美声」のこと。この「美声」とは、古い中国の言葉の意味として「美徳」のことなんですって。私は「美しい音」を奏でるためには自分の「美徳」を磨くことが必要だとこの大学で学んだのですが、本当に、このことを感じさせる人格を持つ演奏家の人たちでした。)
そしてそして、
今回出会ったお客様は、本当に皆さん明るくて、反応もおおらかで、素敵な方々ばかりでした。私を見かけるなり駆け寄ってきて「あなたの若さにみんなエネルギーもらっているのよ~~~。」と言ってくださった方や、「ジャズのメンバーの中でどの人がタイプ?私ドラムの子よ。ウフ」と別に聞いてもいないのにうきうき話しかけてきてくださった方、いつも楽しい親父ギャグを連発する仲のよいご夫婦の方などなど・・・が、私よりも何倍も活力に満ち溢れていて、キラキラしていました。私はたじたじ。
あんなふうに年をとりたい。と思った10日間。
実り多き10日間。
あぁ、楽しかった。
そして、あらと現実を見ると、もう7月。
次々と日々は通りすぎ、やるべきことが段々たまっていく・・・。
9月も読売クルーズ「秋の日本一周」に乗ることになりました。
素晴らしい演奏家の皆様と肩を並べて音楽ができるように、さらにさらに自分磨きに励みます。
今回出会った方々と、また再会できる日が来ますように。皆様に幸せな夏が訪れますように。
音楽は素晴らしい。歌は楽しい
私は幸せです。 本当にありがとうございました。
最終日に飲み明かし、気付けば外は明るくなっていた・・・夜明け前。
悩み多きさるお方に、美しき夜明けが訪れますように。
ささ、今日は、林先生門下のアルベリ発表会です。
気合を入れなおして、いざっ出陣!!!
皆様お元気でしょうか?
わたくし、10日間ほど船に乗って日本一周をしてまいりました。
帰ってきたらこの暑さ、身体がまだついていけません。一日走り回って帰宅するとぐったり~です。
読売旅行企画、初夏の日本一周クルーズにて、「美しい日本の歌の会」メンバーとしてコンサートをしたり、歌声広場で慣れない歌の指導をしてきたり、屋久島で弥生杉を眺めたり、馬刺し食べたり、マジックをみたり、温泉に入ったり、お寿司食べたり、フルコースいただいたり・・・、十分に満喫してきました。
去年の夏から参加しましたが、いやはや、今回の旅!!素晴らしかったなんといってもメンバーの皆さんとお客様が素晴らしく、文句なしに我が記憶に残る旅となりました。
皆々様。心から感謝申し上げます。
今回のメンバーはこちら、
左から、音にうっとりトークに爆笑:ヴァイオリンのジンジン、陰の立役者:作曲兼ピアニストのイクラちゃん、我らがバンドミストレス:チェロのいずみさん、お馴染テノール:竹チャンマン、もうすごいとしか言いようがないエネルギッシュなヴァイオリンのデンデン、私、そしてエロ師匠:チェロのたつきさん。と。
いろんな方々に、今回のメンバーは過去最高のクオリティだ!と言わしめるほど、息もぴったり、演奏もばっちり(私のことはおいておいて・・・・)。毎日、アフタヌーンティやナイトメロディで弦の方々が演奏してくださいますが、クラシックもあり、ジャズもあり、カントリーミュージックもあり~の、毎日が新鮮で勉強になるひと時でした。
ああ、あんなふうに歌えるようになりたい。あんな演奏が出来るようになりたい。と何度思ったことでしょう。
今回の演奏家の方々を見て思ったこと。
素晴らしい演奏家に必要なものは・・・
①貪欲さ
あの曲をやってみたい、もっと練習したい、もっといい音楽にしたい、この音楽について知りたい、弾きたい、聞きたい、見たい!!!などなど、「~したい!!!」が日ごろの練習意欲、演奏意欲をかきたてるようですね。デンデンさんは、朝の六時頃から事務所で練習し、スタッフの方々を癒したとか癒さなかったとか・・・。
②感じる心
青森で見た夕暮れの景色。東京では見られない広い広い空と海に、帰船時間のことも忘れ、みんなで立ち尽くしました。
「船が走ると波がいくつも生まれては大きな海と一つになる。我々の演奏も一人一人が波となっていつしか一体化するようなそんなハーモニーになればよいと思う。」(みたいなことを言っていた)By ジンジンさん。いろんなものを見て、感じたことが、音楽の表現につながっていくのだろう。
③多少のスケベ心
よい音楽には色気がある。と常々思ってはいたが、実際にエロい演奏をする方々と10日間一緒に過ごして思ったこと。やはり、みんな・・・スケベだ・・・。
あ、あともう一つ。皆さん、徳のある人間的にも素敵な方々だということも付け加えておこう!
(私の大学には徽音堂というものがあって、「徽音」とは「美しい音」つまり「美声」のこと。この「美声」とは、古い中国の言葉の意味として「美徳」のことなんですって。私は「美しい音」を奏でるためには自分の「美徳」を磨くことが必要だとこの大学で学んだのですが、本当に、このことを感じさせる人格を持つ演奏家の人たちでした。)
そしてそして、
今回出会ったお客様は、本当に皆さん明るくて、反応もおおらかで、素敵な方々ばかりでした。私を見かけるなり駆け寄ってきて「あなたの若さにみんなエネルギーもらっているのよ~~~。」と言ってくださった方や、「ジャズのメンバーの中でどの人がタイプ?私ドラムの子よ。ウフ」と別に聞いてもいないのにうきうき話しかけてきてくださった方、いつも楽しい親父ギャグを連発する仲のよいご夫婦の方などなど・・・が、私よりも何倍も活力に満ち溢れていて、キラキラしていました。私はたじたじ。
あんなふうに年をとりたい。と思った10日間。
実り多き10日間。
あぁ、楽しかった。
そして、あらと現実を見ると、もう7月。
次々と日々は通りすぎ、やるべきことが段々たまっていく・・・。
9月も読売クルーズ「秋の日本一周」に乗ることになりました。
素晴らしい演奏家の皆様と肩を並べて音楽ができるように、さらにさらに自分磨きに励みます。
今回出会った方々と、また再会できる日が来ますように。皆様に幸せな夏が訪れますように。
音楽は素晴らしい。歌は楽しい
私は幸せです。 本当にありがとうございました。
最終日に飲み明かし、気付けば外は明るくなっていた・・・夜明け前。
悩み多きさるお方に、美しき夜明けが訪れますように。
ささ、今日は、林先生門下のアルベリ発表会です。
気合を入れなおして、いざっ出陣!!!