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2012年より心機一転、ブログを移動したいと思います。
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にお越し下さい!
船旅 [音楽]
しばらくぶりにコンピュータを開きました。
皆様お元気でしょうか?
わたくし、10日間ほど船に乗って日本一周をしてまいりました。
帰ってきたらこの暑さ、身体がまだついていけません。一日走り回って帰宅するとぐったり~です。
読売旅行企画、初夏の日本一周クルーズにて、「美しい日本の歌の会」メンバーとしてコンサートをしたり、歌声広場で慣れない歌の指導をしてきたり、屋久島で弥生杉を眺めたり、馬刺し食べたり、マジックをみたり、温泉に入ったり、お寿司食べたり、フルコースいただいたり・・・、十分に満喫してきました。
去年の夏から参加しましたが、いやはや、今回の旅!!素晴らしかったなんといってもメンバーの皆さんとお客様が素晴らしく、文句なしに我が記憶に残る旅となりました。
皆々様。心から感謝申し上げます。
今回のメンバーはこちら、
左から、音にうっとりトークに爆笑:ヴァイオリンのジンジン、陰の立役者:作曲兼ピアニストのイクラちゃん、我らがバンドミストレス:チェロのいずみさん、お馴染テノール:竹チャンマン、もうすごいとしか言いようがないエネルギッシュなヴァイオリンのデンデン、私、そしてエロ師匠:チェロのたつきさん。と。
いろんな方々に、今回のメンバーは過去最高のクオリティだ!と言わしめるほど、息もぴったり、演奏もばっちり(私のことはおいておいて・・・・)。毎日、アフタヌーンティやナイトメロディで弦の方々が演奏してくださいますが、クラシックもあり、ジャズもあり、カントリーミュージックもあり~の、毎日が新鮮で勉強になるひと時でした。
ああ、あんなふうに歌えるようになりたい。あんな演奏が出来るようになりたい。と何度思ったことでしょう。
今回の演奏家の方々を見て思ったこと。
素晴らしい演奏家に必要なものは・・・
①貪欲さ
あの曲をやってみたい、もっと練習したい、もっといい音楽にしたい、この音楽について知りたい、弾きたい、聞きたい、見たい!!!などなど、「~したい!!!」が日ごろの練習意欲、演奏意欲をかきたてるようですね。デンデンさんは、朝の六時頃から事務所で練習し、スタッフの方々を癒したとか癒さなかったとか・・・。
②感じる心
青森で見た夕暮れの景色。東京では見られない広い広い空と海に、帰船時間のことも忘れ、みんなで立ち尽くしました。
「船が走ると波がいくつも生まれては大きな海と一つになる。我々の演奏も一人一人が波となっていつしか一体化するようなそんなハーモニーになればよいと思う。」(みたいなことを言っていた)By ジンジンさん。いろんなものを見て、感じたことが、音楽の表現につながっていくのだろう。
③多少のスケベ心
よい音楽には色気がある。と常々思ってはいたが、実際にエロい演奏をする方々と10日間一緒に過ごして思ったこと。やはり、みんな・・・スケベだ・・・。
あ、あともう一つ。皆さん、徳のある人間的にも素敵な方々だということも付け加えておこう!
(私の大学には徽音堂というものがあって、「徽音」とは「美しい音」つまり「美声」のこと。この「美声」とは、古い中国の言葉の意味として「美徳」のことなんですって。私は「美しい音」を奏でるためには自分の「美徳」を磨くことが必要だとこの大学で学んだのですが、本当に、このことを感じさせる人格を持つ演奏家の人たちでした。)
そしてそして、
今回出会ったお客様は、本当に皆さん明るくて、反応もおおらかで、素敵な方々ばかりでした。私を見かけるなり駆け寄ってきて「あなたの若さにみんなエネルギーもらっているのよ~~~。」と言ってくださった方や、「ジャズのメンバーの中でどの人がタイプ?私ドラムの子よ。ウフ」と別に聞いてもいないのにうきうき話しかけてきてくださった方、いつも楽しい親父ギャグを連発する仲のよいご夫婦の方などなど・・・が、私よりも何倍も活力に満ち溢れていて、キラキラしていました。私はたじたじ。
あんなふうに年をとりたい。と思った10日間。
実り多き10日間。
あぁ、楽しかった。
そして、あらと現実を見ると、もう7月。
次々と日々は通りすぎ、やるべきことが段々たまっていく・・・。
9月も読売クルーズ「秋の日本一周」に乗ることになりました。
素晴らしい演奏家の皆様と肩を並べて音楽ができるように、さらにさらに自分磨きに励みます。
今回出会った方々と、また再会できる日が来ますように。皆様に幸せな夏が訪れますように。
音楽は素晴らしい。歌は楽しい
私は幸せです。 本当にありがとうございました。
最終日に飲み明かし、気付けば外は明るくなっていた・・・夜明け前。
悩み多きさるお方に、美しき夜明けが訪れますように。
ささ、今日は、林先生門下のアルベリ発表会です。
気合を入れなおして、いざっ出陣!!!
皆様お元気でしょうか?
わたくし、10日間ほど船に乗って日本一周をしてまいりました。
帰ってきたらこの暑さ、身体がまだついていけません。一日走り回って帰宅するとぐったり~です。
読売旅行企画、初夏の日本一周クルーズにて、「美しい日本の歌の会」メンバーとしてコンサートをしたり、歌声広場で慣れない歌の指導をしてきたり、屋久島で弥生杉を眺めたり、馬刺し食べたり、マジックをみたり、温泉に入ったり、お寿司食べたり、フルコースいただいたり・・・、十分に満喫してきました。
去年の夏から参加しましたが、いやはや、今回の旅!!素晴らしかったなんといってもメンバーの皆さんとお客様が素晴らしく、文句なしに我が記憶に残る旅となりました。
皆々様。心から感謝申し上げます。
今回のメンバーはこちら、
左から、音にうっとりトークに爆笑:ヴァイオリンのジンジン、陰の立役者:作曲兼ピアニストのイクラちゃん、我らがバンドミストレス:チェロのいずみさん、お馴染テノール:竹チャンマン、もうすごいとしか言いようがないエネルギッシュなヴァイオリンのデンデン、私、そしてエロ師匠:チェロのたつきさん。と。
いろんな方々に、今回のメンバーは過去最高のクオリティだ!と言わしめるほど、息もぴったり、演奏もばっちり(私のことはおいておいて・・・・)。毎日、アフタヌーンティやナイトメロディで弦の方々が演奏してくださいますが、クラシックもあり、ジャズもあり、カントリーミュージックもあり~の、毎日が新鮮で勉強になるひと時でした。
ああ、あんなふうに歌えるようになりたい。あんな演奏が出来るようになりたい。と何度思ったことでしょう。
今回の演奏家の方々を見て思ったこと。
素晴らしい演奏家に必要なものは・・・
①貪欲さ
あの曲をやってみたい、もっと練習したい、もっといい音楽にしたい、この音楽について知りたい、弾きたい、聞きたい、見たい!!!などなど、「~したい!!!」が日ごろの練習意欲、演奏意欲をかきたてるようですね。デンデンさんは、朝の六時頃から事務所で練習し、スタッフの方々を癒したとか癒さなかったとか・・・。
②感じる心
青森で見た夕暮れの景色。東京では見られない広い広い空と海に、帰船時間のことも忘れ、みんなで立ち尽くしました。
「船が走ると波がいくつも生まれては大きな海と一つになる。我々の演奏も一人一人が波となっていつしか一体化するようなそんなハーモニーになればよいと思う。」(みたいなことを言っていた)By ジンジンさん。いろんなものを見て、感じたことが、音楽の表現につながっていくのだろう。
③多少のスケベ心
よい音楽には色気がある。と常々思ってはいたが、実際にエロい演奏をする方々と10日間一緒に過ごして思ったこと。やはり、みんな・・・スケベだ・・・。
あ、あともう一つ。皆さん、徳のある人間的にも素敵な方々だということも付け加えておこう!
(私の大学には徽音堂というものがあって、「徽音」とは「美しい音」つまり「美声」のこと。この「美声」とは、古い中国の言葉の意味として「美徳」のことなんですって。私は「美しい音」を奏でるためには自分の「美徳」を磨くことが必要だとこの大学で学んだのですが、本当に、このことを感じさせる人格を持つ演奏家の人たちでした。)
そしてそして、
今回出会ったお客様は、本当に皆さん明るくて、反応もおおらかで、素敵な方々ばかりでした。私を見かけるなり駆け寄ってきて「あなたの若さにみんなエネルギーもらっているのよ~~~。」と言ってくださった方や、「ジャズのメンバーの中でどの人がタイプ?私ドラムの子よ。ウフ」と別に聞いてもいないのにうきうき話しかけてきてくださった方、いつも楽しい親父ギャグを連発する仲のよいご夫婦の方などなど・・・が、私よりも何倍も活力に満ち溢れていて、キラキラしていました。私はたじたじ。
あんなふうに年をとりたい。と思った10日間。
実り多き10日間。
あぁ、楽しかった。
そして、あらと現実を見ると、もう7月。
次々と日々は通りすぎ、やるべきことが段々たまっていく・・・。
9月も読売クルーズ「秋の日本一周」に乗ることになりました。
素晴らしい演奏家の皆様と肩を並べて音楽ができるように、さらにさらに自分磨きに励みます。
今回出会った方々と、また再会できる日が来ますように。皆様に幸せな夏が訪れますように。
音楽は素晴らしい。歌は楽しい
私は幸せです。 本当にありがとうございました。
最終日に飲み明かし、気付けば外は明るくなっていた・・・夜明け前。
悩み多きさるお方に、美しき夜明けが訪れますように。
ささ、今日は、林先生門下のアルベリ発表会です。
気合を入れなおして、いざっ出陣!!!
2011-07-03 12:48
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コメント(8)
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Hi
This voyage looks like to take a great feeling to you !
Great and wonderful !!
We are on your side.
Best
Yohta
by Yohta (2011-07-03 23:43)
おかえりなさいませ
日本一週、よい旅をされてきたようですね
ブログでのサイカイお待ちしておりました。
これからもブログをドシドシ更新されますと楽しみが増えてルンルンです。
冒頭写真の緑色のヒヨコさん、ステキですね(笑)
あっ
通りすがりの身でありながらまたコメント残してしまいましたね。
お許しくださいませ
では、よい七月を
by 通りすがりのファン (2011-07-04 22:33)
>Dear Yohta,
Hello! How is everything with you?
I really enjoyed this boat trip!! I learned a lot of things and had a wonderful experience. I hope I will let them be my energy of my own music.
I appreciate your kind message.
Best,
Mizuho
by mizring (2011-07-05 23:16)
通りすがりのファン様
更新が遅くなってすみません。
ブログを楽しみにしてくださってるんですか。なんと。
がんばります!
ひよこは私のトレードマーク♪白鳥になるのはいつのことか・・・。
ぜひともコメントお寄せくださいませ。
いつもありがとうございます。
暑いですが、気持ち爽やかな夏をお迎えくださいませ。
かしこ
竹下みず穂
by mizring (2011-07-05 23:21)
先日は素晴らしい歌声に感激しました!
またの機会を楽しみにしています!
by den (2011-07-07 22:59)
den 様
もしやdendenさんではないですか。わーい。
こちらこそ、素晴らしい音楽にまさに血沸き肉踊りました!!!
またお会いしましょう。
by mizring (2011-07-08 01:36)
こんにちは。先日のクルーズに参加しました。検索したらこのブログに行き当たり,うれしくなってコメントさせていただく次第です。
船内を探険していて,シアターの扉に手をかけたとき,中で美声がするのに気が付いて,「歌手の方も乗っているんだ。どんな人だろう? いつ聴けるのかしら?」と思っていたら,あの素晴らしい晩がやってきたのでした。日本の歌は歌詞がずんと心にしみました。で,ぞくっとするほどよかったです(こういうのも「エロい」というのでしょうか??)。歌い終わって,トットットッという感じで袖に引っ込む仕草も味わい深く拝見いたしました(何かほのぼのした余韻を感じてしまうのです)。
夜の弦楽のひとときも格別でした。輪島を発った晩だったか,少し海が荒れ,船がギシギシとかすかに音をたて,床がゆったり揺れました。そんななか,窓の外の暗闇を見ながら聴く静かな弦楽の調べ・・・。次にお船に乗れるのは,いつになるのかわかりませんが,かなうなら今度は深い濃霧の夜,ワーグナーなど静かに歌っていただきたいものだなあとも思いました。
ブログは「のだめ」ですね。素敵な人々,特にすばらしいご両親! 読むうちに引き込まれ,車中での英語の勉強のくだりなど「わかるなー」と小市民的に相づちしてしまったのでした。がんばってください!!(何だかよくわからない終わり方ですいませんが)。
by りんりん (2011-07-14 00:02)
りんりん 様
お返事が遅くなってしまいまして、大変申し訳ありません。
きっとお顔を拝見したらわかる方だと、コメントを読んでいてとてもうれしくなりました!なんと、エロさ?を感じていただけたとは。まだまだ弦楽の大人な方々には及びもしませんが、さらにさらによい演奏をめざして頑張ります。
ワーグナーですか、いいですね~。
よい演奏には不思議といろんな事象がその演奏に引き込まれてミラクルを起こすと思うことがあります。
たとえば、4月に東京で行われたメーター指揮の第九は、それまで頻繁に起きていた地震がパタと鳴りを潜め、テレビで放送された時にはいっさい地震速報で邪魔されること無く全曲が終わったそうです。
音楽は自然とも共鳴するんでしょうか。・・・と、関係ない話しをしてしまいましたが、船の上で行う音楽もいつもとは違う感覚を味わい、とても充実していました。また素敵な音楽をりんりんさんと共有できればいいなと思います。
ブログは、更新がたまに滞りますが・・楽しんでいただければ幸いです。
がんばります!!!!!こういう言葉をいただけると、本当に励みになります。やる気むんむんです。ありがとうございます。
by mizring (2011-07-19 23:50)